『オモウマい店』“見たら覚える”和食店店主 料理は職人の技を観察し「画像として記憶してる」

バラエティ
3時間前
『オモウマい店』
『オモウマい店』刺身盛合わせと富士桜ポークとんかつ定食

9月16日(火)放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(日本テレビ系 午後7時~7時54分)は、「眼固一徹ウオッチングパパ」を送る。

この番組は、日本全国の“びっくりな店”を紹介するバラエティ。まだ見ぬ「オモウマい店」を求め、スタッフが日本中を大捜査。気になる店を発見したら飛び込みで交渉、粘りに粘るリサーチと取材スタイル。“グルメ馬鹿”なスタッフが日本全国を駆け回り、オモウマい店を発掘する。MCはヒロミ、進行は小峠英二が務め、9月16日放送回には、小倉優子、3時のヒロイン、福留光帆がゲスト出演する。

東京・目黒区、大岡山駅からほど近い場所にある和食店。このお店では、新鮮な魚介を中心にボリュームある定食が楽しめる。代表格である“刺身盛り合わせと富士桜ポークとんかつ定食”(3,500円 ※ランチ価格)は、超高級カンパチ、ノルウェー産のトロサーモン、本マグロ(中トロ)などネタ5~6種の刺し盛りと、ブランド豚である甲州富士桜ポークのとんかつがセットで楽しめる。

とんかつは約250~300グラムと大きく、衣には神奈川県産のブランド卵を使用。揚げてから3~4分蒸らす手間がおいしさのポイントとなっている。さらに卵焼き、きんぴらごぼうなど自家製の日替わり小鉢が4種、魚のアラ汁が付くのもうれしい。魚の味はもちろんだが、「最初に食べた時電撃が走った」というお客さんが驚いたとんかつも評判となっている。

ノルウェー産の銀だらを使った“銀だら定食”(2,090円 ※ランチ価格)は、ザラメ・ショウガ湯を使ったしょうゆベースのタレに漬け込んだダイコンと、その煮汁の倍の濃さのタレに絡めた銀だらの煮付けを楽しめる。真っ黒にタレが染み込んだダイコンは甘みが強く、「大根だけでごはん一杯いけちゃう」と若いお客さんも絶賛する。

さらにこの銀だら定食に刺し盛りが付く“九絵定食”は、2,200円(ランチ価格)とお得。ほかにも、エビ2匹をくっつけて揚げた“エビフライ定食”(2,000円)、注文を受けてからさばく“あじフライ定食”(1,760円 ※ランチ価格)など、フライ系も充実している。

お店は、料理全般を担当する70代の店主と、時に店主に厳しいツッコミを入れる奥様、そして息子を中心に営業。17歳のときに寿司屋さんの出前持ちから業界に入った店主の特技は、「見たら覚える」こと。料理は全て独学で、職人の技を観察し、作り方を「画像として記憶してる」そう。そんな父のことを「本物の天才だろうね」と息子は評する。

また、営業中も暇さえあれば掃除を行うなど、常に清潔に保たれた店内もこだわりのひとつ。料理にも、そして清掃にもきっちりと手間をかけるのは、「基本でしょ。きれいな所で食べたいと思うでしょ」と、店主は即答。お店を選んでくれたお客さんに対して、常に100%の状態で応える気概にあふれている。

番組情報

『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』
中京テレビ/日本テレビ系
2025年9月16日(火)午後7時~7時54分

番組公式HP:https://www.ctv.co.jp/omouma/

©中京テレビ

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