徳光和夫が“路線バス”で移動する庶民派政治家に『アリバイ崩し承ります』最終話に出演

ドラマ
2020年03月06日
『アリバイ崩し承ります』

 徳光和夫が、浜辺美波主演の『アリバイ崩し承ります』(テレビ朝日系)の最終第7話(3月14日放送)にゲスト出演する。

 作家・大山誠一郎さんの同名小説が原作。祖父から受け継いだ時計店を切り盛りする美谷時乃(浜辺)が1回5000円でアリバイ崩しを引き受け、難事件に挑む本格謎解きミステリー。時乃と凸凹バディを組む捜査一課のプライド高き管理官・察時美幸役で安田顕らが共演している。

 徳光が演じるのは、捜査一課のボンボン刑事・渡海雄馬(成田凌)の父で衆議院議員の渡海一成。「税金の無駄遣いをなくす」を公約に掲げ、公用車ではなく“路線バス”で移動する庶民派の政治家という役どころだ。

 『路線バスで寄り道の旅』で人気の徳光。劇中では浜辺や成田とバスに揺られ、お約束の“ウトウト姿”も見られるかもしれないという。

『アリバイ崩し承ります』

 第7話は、その一成が殺人事件の最有力容疑者に浮上するストーリー。一成の秘書が焼死体で見つかり、雄馬は「犯人は俺が捕まえる。父の名にかけて!」と張り切るが、察時は一成を疑い始め、時乃にアリバイ崩しを依頼する。

 一成が祖父の囲碁仲間だったこともあり、時乃の心中は複雑。それでも真相に迫る中、一成が一人で時乃の時計店にやって来る。そして時乃に最大の危機が…。

『アリバイ崩し承ります』
テレビ朝日系
最終第7話 3月14日(土)後11・15)

©テレビ朝日