マツコがタカラジェンヌに成り切る女性と意気投合「やっぱり◯◯よね」

バラエティ
2020年03月14日
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3月14日(土)の『マツコ会議』(日本テレビ系)は、宝塚大劇場内の写真スタジオに潜入。タカラジェンヌに成り切りたい女性たちの欲望に迫る。

「宝塚なりきりシリーズ第3弾」として、兵庫県宝塚市にある宝塚大劇場内の写真スタジオから中継。このスタジオではタカラジェンヌが着ている衣装と同じデザインのものが約40種類ほどあり、背景も劇場で使われているセットや衣装を作っている舞台専門会社の協力の下で撮影をしてくれるという。

早速、スタジオで撮影していた関西在住の美人母娘を直撃。母親に話を聞くと、初めてタカラジェンヌに扮装したのは、誕生日に夫がプレゼントしてくれたのがきっかけだと語る。

娘も幼稚園のお遊戯会で宝塚の演目をしたことでハマったという。マツコ・デラックスは「さすが関西ね。アタシ、演目もなんだけどレビューが好きで、やっぱり宝塚はレビューよね」と宝塚への愛を母娘と語り合う。

続いて話を聞いたのは20歳の女性。変身した姿を見て「もしかしたら他のお客さん達よりも(宝塚に)憧れているかもしれない」とマツコの敏感な嗅覚が働く。

すると、彼女が宝塚音楽学校を受験していたことが分かり、マツコは「ほら!引きの画で見た時に思ったもん」と得意げに。20歳になった記念に初めて宝塚メイクをしてもらったという彼女に、「結構似てるんですよ、アタシたちのメイクの宝塚のメイク」と、マツコがオネエを引き合いにして宝塚メイクを解説する。

さらに、40種類ほどあるスタジオ衣装を大体制覇したという50代女性も登場。ポイントカード式の会員証やグッズをたくさん所持する彼女に、マツコが「間違いなく姉さんはここのカモだね」と冗談めかして言うと、「カモというよりも生きがいなんです、ここは」と真剣なまなざしに。宝塚への熱い思いを語る彼女にマツコも圧倒される。

そして、今回初めてタカラジェンヌ成り切り写真に挑戦するという30代の姉妹が「ベルサイユのばら」の主人公に大変身した模様も紹介する。

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『マツコ会議』
日本テレビ系
3月14日(土)後11・00~11・30