木村拓哉主演『BG~身辺警護人~』5・14は第1シリーズ第5話をオンエア

ドラマ
2020年05月13日

 木村拓哉が主演を務める『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の傑作選が、5月14日(木)後9時から放送される。

 木村が民間ボディーガード・島崎章を演じる人気作。同枠では4月16日より第2シリーズが開始予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って撮影スケジュールに影響が生じたため延期。2018年1月期の第1シリーズを傑作選としてオンエアしている。

 5月14日は第5話を放送。章たちが所属する日ノ出警備保障の身辺警護課に、新たな依頼が舞い込む。「子供たちにスポーツの喜びを」をテーマに活動するスポーツ系の慈善団体からで、高梨(斎藤工)はある思惑を持って章をBG=警護責任者に推薦。慈善団体の代表は元サッカー選手の純也(満島真之介)であり、それを知る章は沢口(間宮祥太朗)に任せようとする。

 しかし打ち合わせ当日、純也は章をBGに指名。章は村田(上川隆也)から断っても構わないと諭されるが、「この任務が終わったら、みんなに全てを話す」と約束してBGを引き受ける。

 一方、SPの落合(江口洋介)は厚生労働大臣の愛子(石田ゆり子)が警護の目を盗んで病院を抜けだし、しかもそれに民間の警備会社が手を貸した一件が上司の知るところとなり、激しく叱責される。警護を強化して章たちを完全に排除しようとする動きに、愛子は…。

 やがて、純也がチャリティーオークションに参加するために日本を出発する日がやって来た。空港へ向かう中、実は純也が犯罪絡みで逃亡しようとしているのではないか、という疑惑が浮上して…。