ヨルシカ新曲が映画「泣き猫」のエンドソングに!新PVも解禁

音楽
2020年06月13日

 志田未来と花江夏樹がW主演を務める長編アニメ映画「泣きたい私は猫をかぶる」のエンドソングがヨルシカの新曲「嘘月」に決定した。

 本作は「ペンギン・ハイウェイ」(2018)で第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞した気鋭のアニメーションスタジオ「スタジオコロリド」の長編アニメーション映画第2弾。

 ムゲ(無限大謎人間)と呼ばれるちょっと変わった中学2年生の笹木美代と、彼女が熱烈な思いを寄せるクラスメートの日之出賢人を中心に“猫”の世界を通して繰り広げられる甘酸っぱい青春ファンタジーで、6月18日(木)からNetflixで全世界独占配信される。

 エンドソングに決定したヨルシカの楽曲「嘘月」は、その名のとおり“嘘つき”を意味し、歌詞の節々に尾崎放哉の句が散りばめられた一曲。アニメ映画が大好きだと語るヨルシカのボーカルのsuis(スイ)は、「映画を観た方全員を泣かせたい」という意気込みで臨んだことを明かしている。

 また、初解禁シーンを含む本編映像に「嘘月」が流れる新PVも解禁。その正体がムゲだとは知らない日之出が、「太郎」の前で彼女について思いを馳せるシーンからスタート。陽気で明るく、空気を読まない言動で周囲を驚かせていたムゲだが、ある出来事をきっかけにすっかり元気を失ってしまう。

 日之出はムゲの笑顔を思い返し、いつも彼女に支えられていたことに気づき始める。弾けるようなムゲの笑顔に、日之出と「太郎」が“二人きり”で過ごす日常の一コマ、そしてムゲと日之出が手と手を繋ぐ姿まで、本編への期待が高まるシーンとなっている。

<動画>
■ヨルシカ「嘘月」×「泣きたい私は猫をかぶる」PV

■本予告「泣きたい私は猫をかぶる」

<番組情報>
Netflixアニメ映画「泣きたい私は猫をかぶる」
2020年6月18日(木)からNetflixで全世界独占配信
出演:志田未来、花江夏樹、小木博明、山寺宏一
監督:佐藤順一・柴山智隆 脚本:岡田麿里
主題歌:「花に亡霊」ヨルシカ(ユニバーサルJ)
企画:ツインエンジン
制作:スタジオコロリド
製作:「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会

<WEB>
公式サイト:nakineko-movie.com
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