神尾楓珠・倉悠貴・工藤遥・塚地武雅・安達祐実が出演!「樹海村」追加キャスト発表

映画
2020年08月29日

2021年に全国公開の映画「樹海村」の追加キャストが解禁。神尾楓珠、倉悠貴、工藤遥、塚地武雅(ドランクドラゴン)、安達祐実の出演が発表され、コメントも到着した。

今年2月に公開し、興収14億円超えという大ヒットを果たした清水崇監督作品「犬鳴村」。SNSで話題となり、高校生を中心にたくさんの人が劇場に足を運び、なんと動員数は110万人を突破した。

それに続く「恐怖の村」第2弾は、「樹海村」。「絶対に行ってはいけない」「入ったら生きては出られない」と噂される、富士の樹海だ。およそ3,000ヘクタールにもおよぶ樹海には、ツガやヒノキなどの木々が鬱蒼と生い茂り、“緑の魔境”と表現されている。

「コンパスが効かない迷いの森」「様々な怨念を持ったヤバい村がある」など、聞くだけでゾッとする様々な都市伝説が飛び交っており、映画公式Twitterで次なる村を募集していた際にも「樹海村」は上位にランクイン。それだけ“ヤバい場所”として認知度の高い場所に挑んだ。

この度、先日発表された山田杏奈と山口まゆのW主演に続き、追加キャストが発表。神尾・倉・工藤の3人は、山田と山口と共に、迷い込んだら生きては帰れない富士の樹海にまつわる、ある“箱”を手にすることに…。

さらに、芸人だけでなく俳優としても活躍する塚地、実力派俳優の安達が脇を固める。ある“箱”を見つけた日から、彼女たちの周りでは不可解なことが起き始め、その恐怖はまわりの人々をも巻き込んでいく。果たしてある“箱”とは何なのか。そして待ち受ける恐怖とは…?彼女たちの恐怖にゆがむ表情に注目だ。

この度の発表にあたり、神尾は「特殊メイクや、血のりとの戦いも大変でしたが(笑)、“ゾッとする怖さ”を楽しんで頂けたらと思います」と、その怖さをアピール。

工藤も「私が演じた美優は、いわゆる恐怖体験とは無縁そうなタイプです。だからこそ…という所を、劇場でご覧頂けたら嬉しいです!」と、気になるメッセージを寄せた。神尾、工藤をはじめとする追加キャスト5名からのコメント全文は、次ページを参照。

<神尾楓珠 コメント>

初めてのホラー映画でしたが、監督もおちゃめな方で話しやすく、和気藹々とした良い現場でした。
ただ、暗い樹海での撮影は精神的にちょっと雰囲気にのまれてしまうところもあって、疲労が結構たまりやすく感じました。
特殊メイクや、血のりとの戦いも大変でしたが(笑)、“ゾッとする怖さ”を楽しんで頂けたらと思います。

<倉悠貴 コメント>

ホラー作品に出演するのは今回が初めてで、実体のない何かと向き合って、お芝居をすることに不安を感じていましたが、撮影に入ると現場の空気は和やかで、良い緊張感で臨めました。
現場ではこのシーンがどう怖くなるのか、毎度楽しみで、今からでも完成が楽しみです。
また、こんなにも同世代の方々と共演することはなかったので、とても良い刺激を受けました。
根強いファンも多い中、初めてのホラー作品が清水崇監督とご一緒できてとても光栄でした。

<工藤遥 コメント>

ホラー作品の現場は初めてで、勝手ながらおどろおどろしい想像をしていましたが、清水組は今まで経験したことないぐらい明るくて愉快で、そして大変でした(笑)。
私が演じた美優は、いわゆる恐怖体験とは無縁そうなタイプです。
だからこそ……という所を、劇場でご覧頂けたら嬉しいです!

<塚地武雅 コメント>

僕は精神科医の役なのですが、僕にもホラーならではのシーンがあり、そこに立ち会えたのが貴重な経験でした。
あ〜。いろいろ言いたいんですけどやはりそうもいかないんです…(笑)。
台本は、怖くて、物語の展開も驚きの連続でした。
それが映像化されると、より絶対怖くて迫力のある映画になると思いました。
う〜ん。これまたいろいろ言いたいんですけどそうもいかないんです…(笑)。

<安達祐実 コメント>

普段、ホラー映画は怖くてあまり観られないのですが、清水監督の作品を一人でビクビクしながら観てから撮影に臨みました。
今回はその世界の中に自分も入れていただき、貴重な時間を過ごさせていただきました。
怖いだけではない、悲しく愛情深い物語を楽しんでいただければと思います。

<作品情報>

「樹海村」
2021年全国公開

出演:山田杏奈 山口まゆ
神尾楓珠 倉悠貴 工藤遥 塚地武雅 安達祐実
監督:清水崇
脚本:保坂大輔 清水崇
企画プロデュース:紀伊宗之

©2021 「樹海村」製作委員会