上北健「Mother’s Face」8・15配信&MV公開決定!12月にはコンプリート盤も発売

音楽
2020年08月04日

シンガーソングライターの上北健が、8月15日(土)に新曲「Mother’s Face(マザース・フェイス)」を配信リリースする。

「Mother’s Face」は、歌詞に込められた独自の世界観と、和を感じるバック・トラック、そしてエモーショナルなビートが印象的なナンバー。前作フルアルバム『Archē』の制作陣に加えて、マスタリングエンジニアにはジェイムス・ブレイクやミューズなどを手がけるイギリスのマット・コルトンが参加し、音源の完成度にもこだわりをみせている。

また、楽曲配信と同日の8月15日には「Mother’s Face」のミュージックビデオも公開される予定だ。MVは曲中でも歌われる「世界の顔」をテーマに、日本古典の民俗舞踊を取り入れたエッジの効いた作品に仕上がっているとのこと。

今回の発表とあわせて、上北健デビュー5周年となる2020年中に『Mother’s Face』に加えて新たに3曲の配信シングルをリリースすることも決定。これら一連のシングルシリーズ作品は「愛、そのようなもの」をキーワードに、コンセプチュアルな作品群となるようだ。

すべてのシングルリリース後には、これら配信シングル4曲に加え、未発表のテーマ曲や過去曲のリアレンジトラック、さらに「愛、そのようなもの」をひも解く自作小説が付属した新EP(コンプリート盤)のリリースも決定している。

8月3日(月)より、上北健オフィシャル特設サイト限定で、新EP(コンプリート盤)のプレオーダーが開始。また、ニューシングル『Mother’s Face』リリースまでの期間、上北健オフィシャルSNS上(Instagram、Twitter)で、MV撮影カットやコンセプトティザー映像、オリジナル小説の一部センテンスなどさまざまなコンテンツが公開予定だ。今回のリリースに際して、上北健本人のコメントは次ページを参照。

<上北健 コメント>
すべての人のまわりにはさまざまな「顔」があって、その様子をちらちらと窺いながら生きているのだと思います。世の中の、隣人の、匿名の、自然の、父や母の……。「Mother’s Face」の歌詞中に登場する「世界の顔」とは、簡単に言えば、自分を取り巻くそういった要素のことを指しています。

さて、今回のシリーズ作品では、作り手としてもとにかく質の高い音楽をしたくて、アレンジメント・エンジニアリング含め、これまでで最もこだわりの強いものになりました。newジャンル、四者四様のテイストです。それぞれの曲は、愛(そのようなもの)のことを想って作りました。この構想は昨年からすでにありましたが、“今だからこそ”のテーマでもあると思います。

上北健の初作品から5年が経ちました。ありがとうございます。

<リリース情報>
■配信シングル『Mother’s Face』
2020年8月15日(土)ダウンロード・ストリーミング配信開始

■コンプリート盤『(タイトル未発表)』
2020年8月3日(月)プレオーダー開始
2020年12月上旬〜 発売開始予定

収録曲:
01.Mother’s Face
02.シングルシリーズ section.2
03.シングルシリーズ section.3
04.シングルシリーズ section.4
05.愛、そのようなもの
06.Players (feat. Naoki) Dance Remix
07.Mother’s Face (feat. Atoa.) Wagakki Remix

ほか追加収録曲あり

付属:
オリジナル小説『(タイトル未発表)』(単行本)
プレオーダー特典クリアファイル

<WEB>
コンプリート盤特設サイト:https://kenkamikita-philia.com
オフィシャルサイト:https://kamikitaken.com
Instagram:@kenkamikita
Twitter:@kk_dk
YouTubeチャンネル:https://youtube.com/c/kkcrow