ジャニーズJr.卒業後初の座長公演へ! 室龍太「京都公演には友達100人呼ぼうかな」

特集・インタビュー
2021年06月18日

◆皆さんついてきてくれそうですか?

そうですね~…僕、愛され力があるので(笑)。自分で言うのも何ですけど、ファンの方からもよくそう言われるので、それを信じて、今までどおりにやれば皆さんついてきてくださるのかなと思います。

◆前回は芸人兼放送作家、今回はバラエティ番組の作家という設定。どんな役作りをされていますか?

基本的に役作りというものをあまりしないんです。稽古で得たものを生かしていくというか。初めからあまり決め込まないようにしているので、特に今の段階では役作りは意識していません。

◆脚本を読んで魅力を感じたところを教えてください。

コムサ真二に関してはすごく僕寄りになったというか(笑)。脚本を読んでいると「俺、これ言いそうやな」ってツッコミのワードが出てきます。言い方を想像すると、「俺なのかな?」と思うくらい当て書きしていただいた印象がありました。そして全体的な感想を言うと、お芝居として見に来てくださる方にも楽しめる内容になっているし、ジャニーズのファンだからこそ楽しめるネタもあるので、いろんな方に楽しんでいただける作品になっているなと思いました。

◆具体的に自分に似ているなと思ったり、共感できるところは?

ほぼ全部のせりふが僕が使うような語尾になっていますし、自分でもホンマにこう聞かれたらこう答えるやろなと思いました。誰かがこうボケてはったら、こうツッコむなと。どこかで脚本の可児理華さんに監視されているのかなと思うぐらい(笑)、すごく室龍太ぽい。それはすごくありがたくて、特に役作りもしないのはそのおかげだと思っています。

◆役柄の紹介には、「好きなテレビの仕事をもっとたくさんしたくて、恋愛もせずにストイックに生きている」と書いてあります。そこも共通点でしょうか。

そうですね~。仕事が一番楽しいので、僕も仕事にはストイックでありたいです。

◆室さん自身もお笑いには愛がある?

僕はテレビを見るとなったらバラエティ番組が多いです。笑いに関しては愛を持って、芸人さんをリスペクトしています。

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