• Twitterでツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで友達に教える

内山理名、亡き父に「もっと早く『ありがとう』と言えばよかった…」

マチ工場のオンナ

 11月24日(金)スタートのドラマ10『マチ工場のオンナ』(NHK総合)の試写会が行われ、主演の内山理名、舘ひろし、竹中直人、柳沢慎吾、永井大が登壇した。

 諏訪貴子の「町工場の娘」をドラマ化した本作は、32歳の専業主婦・有元光(内山)が父の残した町工場の社長となり、主婦目線の現実処理能力と決断力で社長として奮闘する姿を描く。

 主人公の光を演じる内山は「この物語では、ものすごいことがどんどん起きていくので、私はできるだけ毎日明るくいようと思って撮影に臨みました」と。光の父で町工場、ダリア精機の社長・泰造役の舘は、「とにかく内山さんが素晴らしくて、彼女のお芝居にただついて行けばいいという感じで撮影できました」と“娘”を讃えた。

 工場のベテラン職人・勝俣役の竹中は、「みんな8月末から11月の半ばぐらいまでずっと一緒だったので、別れるのが寂しくなるような楽しい現場でした」と笑顔。同じく職人・花田役の柳沢は、試写会を見終えた報道陣に「内山さんのお芝居見ました!? あの泣いちゃうところ! あそこ、僕スタジオで絶賛しました!」と興奮気味にまくしたてた。

 光の夫・有元大役の永井は「自分自身も5月に息子が誕生しまして、息子が生まれてから初の父親役ということで、自分にとってもすごく思い出深い作品になりました」としみじみ。「子育てに奮闘する光を見守りながら、協力し合いながら、そして仕事をしていく光を後押ししながらという中で、リアルに夫婦間の葛藤もすごくリアルな感じでできているんじゃないかなと思います」と語った。

 また、役柄との共通点について聞かれた内山は、「私も小さいころ父親のことをそんなに好きではなくて…。でも、亡くなってから父親のことを知ることが多くなって大好きになりました」と。「亡くなった後に知ったんですが、(父の)お財布の中に私のテレフォンカードとかがたくさん入っていたんです」と明かし、「『私のことあまり好きじゃないのかな?』と思っていたんですけど、もっと早くに『ありがとう』と言っておけばよかった。光も父親のことが大好きで仕方なくて、『大嫌い』と言うほど大好きなのかなと思います」と共感していた。

ドラマ10『マチ工場のオンナ』
11月24日(金)スタート
NHK総合 毎週(金)後10:00~10:49(全7回)

原作:諏訪貴子「町工場の娘」
脚本:大島里美
制作統括:吉永証
主題歌:松田聖子「新しい明日」
出演:内山理名、永井大、市毛良枝、村上淳、忍成修吾、
苅谷俊介、柳沢慎吾、竹中直人、舘ひろしほか

<第1話あらすじ>
2004年、32才の専業主婦の光(内山)は、自動車部品メーカーに勤める夫・大(永井)と息子・航太の3人で名古屋郊外に暮らしていた。ある日、光の父で町工場の社長の泰造(舘)が突然倒れる。余命数日のガンだった。ショックを受ける母・百合子(市毛)や職人の勝俣(竹中)・純三(柳沢)たち。光は会社存続のため重要書類や印鑑を探すが、光に社長を継がせる気がない泰造は、教えようとしない。

■番組HP:http://www.nhk.or.jp/nagoya/machikoba/

  • Twitterでツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで友達に教える