黒柳徹子、“徹子の君”役で市川海老蔵の公演にサプライズ出演「もうちょっと出ていたかった」

エンタメ総合
2018年03月08日
©テレビ朝日
©テレビ朝日

 黒柳徹子が市川海老蔵の特別公演「源氏物語」の初日にサプライズ出演し、歌舞伎に初挑戦した。3月12日(月)放送のテレビ朝日系『祝43年目突入!徹子の部屋 最強夢トークスペシャル』(後7・00)で紹介される。

 番組のトーク収録に参加した海老蔵が、同公演には一般人も出演できる仕組みがあったことから「黒柳さんもどうですか? 出ますか?」とオファー。徹子は「えっ?」と驚きながらも、一般人の不安を拭い去るため自らが先陣を切る決意をした。

 本番当日は、開演前の場内アナウンスも担当した黒柳。トレードマークのタマネギヘアと真紅の唐衣姿で「徹子の君」として舞台に現れると、満員の観客は拍手喝采。台本に書き加えられたセリフだけでは名残惜しかったのか、去り際にはこっそりアドリブまで披露した。

 黒柳は「お客様が笑ってくださったりしたので、楽しくやらせていただきました。もうちょっと出ていたかった(笑)」とコメントしている。