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黒崎レイナインタビュー「いろんな役を経験して、いつか主演に」『仮面ライダーエグゼイド』出演

黒崎レイナインタビュー「いろんな役を経験して、いつか主演に」『仮面ライダーエグゼイド』出演

「セブンティーン」の専属モデルとしても人気の黒崎レイナさんが『仮面ライダーエグゼイド』でドラマ初レギュラー出演を果たし、注目を集めている。黒崎さんが演じるのは、主人公の永夢(飯島寛騎)を敵視する謎の美少女・ニコ。小学6年でドラマデビューし、女優の道をまい進する18歳の素顔に迫りました。

デビューのきっかけは、夏休みの課題のために受けたコンテスト

黒崎レイナインタビュー

◆モデルとしてもご活躍されていますが、ドラマデビューのほうが早いんですよね。この世界に入ったのは、お芝居への興味があったからですか?

そうですね。父の影響で小さいころからドラマや映画を見ることが多くて、いつか自分もこういうお仕事をやりたいという思いはずっとありました。小6の夏休みにあるコンテストに参加したんですが、そこで人前に出る楽しさを知って。本格的にそういう道へ進みたいと思うようになり、父に相談したんです。

◆そのコンテストは、ご自身で見つけて参加されたんですか?

元々は父から『これ、出てみたら?』と薦められていたんです。そこまで興味があったわけではないんですけど、夏休みの課題にしようと思って受けてみたんです。そしたら結果的に賞をいただきまして。

◆小学6年生が夏休みの課題にコンテストに参加するって、かなり思い切った行動ですね!

『チャレンジ精神があるね』とはよく言われます(笑)。何でもまず行動に移すタイプなんです。

黒崎レイナインタビュー

◆そのコンテストをきっかけに夢だったお芝居をするようになったわけですね。当時小6だった黒崎さんはどんな思いで取り組んでいたんですか?

それまでお芝居の経験がなかったので、すべてが新鮮でした。それに、実際に現場に入って初めて、ドラマってこんなに多くの人がいて成り立っているものなんだというのを知って。しかも、初めてのドラマでわりと重要な役をいただいたんです。頭の中が真っ白で、こんな重要な役を経験のない自分がやっていいんだろうかと思っていました。

◆小学校とはもちろん環境が全く違いますから、戸惑いませんでしたか?

周りに同世代の子もたくさんいたんですけど、みんな芸歴も長くて。それまでテレビを見ている側だった自分が、そんな子たちと一緒にお芝居できるのかなと思いつつ、分からないことはみんなに聞きながらやっていました。初めはおそるおそるでしたけど、こういうお仕事をやりたいという強い思いがあったので、少しずつ楽しめるようになって、どんどん夢中になっていきました。

◆当時から地元の愛知と東京の現場を行き来されていたんですよね。

当時から6年半くらい、今も愛知から通っています。東京まで距離的にも時間的にも長い分、新幹線に乗ると自然とスイッチが入るんです(笑)。普段の自分とはまた違う部分が出てくるというか。私、普段は子供っぽいんですけど、東京ではいろんな大人の方たちと関わるので、自分も大人にならなくちゃと思って。昔から私を知っている人には、東京に来ると『何か大人しくない?』って言われることもあります(笑)

◆そんな黒崎さんの頑張る原動力は何ですか?

やっぱり家族の支えはとても大きいですし、家族だけでなく応援してくれる周りの方々です。それに自分自身このお仕事が楽しいので、それも大きな原動力になっています。

◆特にどんな瞬間に楽しいと感じますか?

お芝居をしているときですね! 褒められたときも、怒られたときも含めて全部が勉強になりますし、刺激も受けます。私にとってお芝居は一番夢中になれるものなんです。

◆怒られたとき、ヘコんだりしませんか?

もちろんそういうときもありますけど、私の場合は『何でこんなこともできないんだ!』って自分に対して怒りが沸いてきて、逆に燃えるタイプなんですよ。だから、追い詰められた状況でも楽しいと感じられるんです。

ニコのかばんの缶バッジには細かなこだわりが

黒崎レイナインタビュー

◆『仮面ライダーエグゼイド』でテレビに映るご自身をどうご覧になっていますか?

昔から自分が出ている作品を見るときは、不思議な気持ちというか、ちょっと恥ずかしい部分があって、細目になっちゃいます(笑)。『エグゼイド』を見るときは、恥ずかしいと思いつつも、台本を片手に自分のお芝居を細かく分析しています。『この表情は何か違うな、もっとこういう表情のほうがよかったかな』とか『この間の取り方はどうだったんだろう』とか。自己否定するわけじゃないですけど、お芝居をより良くしたいという気持ちは常に持っています。

◆『仮面ライダー』シリーズにはなじみがあったんですか?

弟がいるので、小さいころから『仮面ライダー』も『スーパー戦隊』も、男の子が好きなものは一緒に見ていました。その作品に今、自分が出演しているというのは、すごく不思議な感覚がしています。

◆じゃあ『エグゼイド』への出演が決まったとき、弟さんは喜んだでしょう!

オーディションに受かったとき、すごくうれしくて真っ先に家族に連絡したんです。弟は最初は喜んでくれたんですけど、『お姉ちゃん、本当にその役できるの?できないでしょ!』って言い始めて(笑)。だから、『いやいや、できるから!』と張り合いました(笑)

黒崎レイナインタビュー

◆仲の良さが伝わってきますね(笑)。それでは西馬ニコというキャラクターを、どうとらえていますか?

ニコはすごく生意気ですよね(笑)。相手が嫌いだから態度が悪いわけではなく、誰に対してもあんな感じで。ブッ飛んでるなぁと。『私とは正反対です』と言っておきます(笑)

◆ニコはそのポップな衣装も目を惹きますが、最初にご覧になったときはどう思われましたか?

(松田)るかさんのポッピーもそうですが、原宿にいそうだなって思いました。“柄・柄・柄”で、普段の私とは全然違います(笑)。こんな女子高生はなかなかいないと思います。

◆お気に入りのポイントを挙げるとしたらどこですか?

ニコがかばんに着けている缶バッジ、よく見ていただくと「MIGHTY」や「BAAANG!」など、幻夢コーポレーションのゲームをモチーフにしたものなんです。大我(松本享恭)推しなのかと思いきや、いろんなバッジがあって、結局のところ誰推しなの?っていう感じが気に入ってます(笑)。

いろんな役を経験して、いつか主演を張りたい

黒崎レイナインタビュー

◆『エグゼイド』の共演者の皆さんはどんな方たちですか?

男性陣は、ひと言で表すなら…中学生!?(笑)。だってみんな仲が良くて、いつもわちゃわちゃしてますもん! るかさんは、大人っぽくて優しいお姉さん。アイドルやゲームに詳しいので、そういうところはポッピーに通じるものがあるんじゃないかと思います。

◆松田さんは黒崎さんのことを「とにかくかわいい!天使みたい」とおっしゃっていました。

それは私のせりふですよ~(笑)。きれいでスタイルも良くて、頭の回転もすごく早くて、すべてそろっているんです、るかさんは。作品についても深く考えていて、知れば知るほど尊敬します!

◆男性陣の中でも共演シーンが一番多い松本さんについては?

松本さん自体は大我とは別人ですね! 常にニコニコしています。でも、恥ずかしがり屋なのかなと思ったら、そういうわけでもないみたいで…(笑)。あと、時折出る博多弁が周りを和ませてくれます。今後はお芝居でもっと息を合ったところを見せられるようになれたらなと思います。

黒崎レイナインタビュー

◆ちなみに『エグゼイド』のキャラクターで黒崎さんの理想の男性は?

個人的には大我みたいな人がいいかな。ツンデレだけなら飛彩(瀬戸利樹)にもそういう部分があるんですけど、大我のわざと悪ぶってる感じがいいですよね。実はとても他人のことを考えている人で、自分より他者を優先するスタンスはすごく素敵だなって。口が悪いところもまたいいんですよ。『あっち行ってろ!』とか言いつつも、ちょっと心配して、そわそわしてたり。そういうところがキュンときます(笑)

◆では黒崎さんご自身が目指す理想の女性像と今後の目標を教えてください。

性別を問わず誰からも愛されて、尊敬される人になりたいです。そして、頭がよくなりたい! 私はまだまだ言葉の選び方や状況を把握する力も未熟なので、周りを気にしているつもりでも、ちゃんとできていないときがあると思うんです。そういうこともしっかりできる女性が理想です。女優としては、いろんな役をやってみたいですね。恋愛にキュンキュンする女の子の役から、おちゃらけた役、ちょっとクレイジーな役まで、幅広く演じられるようになって、いつか主演を張れるようになりたいです。元々ある“チャレンジ精神”をどんどん発揮して、この道を極めていきたいです!

 

■PROFILE

黒崎レイナインタビュー黒崎レイナ(西馬ニコ役)
●くろさき・れいな…1998年11月11日生まれ。愛知県出身。B型。2011年に『ハガネの女season2』でデビュー。2012年より「ニコラ」の専属モデルを務め、2015年に卒業。同年より「セブンティーン」の専属モデルとして活躍中。 主な出演作は『幽かな彼女』『35歳の高校生』『黒崎くんの言いなりになんてならない』など。


■番組情報

『仮面ライダーエグゼイド』
テレビ朝日系
毎週(日)前8・00~8・30

原作:石ノ森章太郎
脚本:高橋悠也
監督:中澤祥次郎、山口恭平ほか
出演:飯島寛騎、瀬戸利樹、松本享恭、岩永徹也、松田るか、甲斐翔真、黒崎レイナ、貴水博之、博多華丸、野村宏伸

©2016石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

●photo/関根和弘 text/甲斐 武

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