大森南朋×相葉雅紀×松下奈緒『大追跡』に伊藤淳史、髙木雄也、足立梨花、丸山礼、野村康太が出演決定【コメントあり】

ドラマ
2025年06月19日
『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』
『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』

大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒がトリプル主演を務める『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』(テレビ朝日系 7月9日(水)スタート 毎週水曜 午後9時 ※初回拡大SP)に、伊藤淳史、髙木雄也(Hey! Say! JUMP)、足立梨花、丸山礼、野村康太の出演が決定した。

『相棒』『特捜9』『刑事7人』など、数々の人気刑事ドラマが生まれてきたテレビ朝日の水曜午後9時枠。このテレビ朝日と東映という強力タッグによる伝統的な枠で、2015年放送の『刑事7人』以来、10年ぶりに新シリーズが始動する。脚本を手掛けるのは、『HERO』(2001年ほか)、『DOCTORS~最強の名医~』(2011年ほか)、大河ドラマ『龍馬伝』(2010年)などを生み出したヒットメーカー・福田靖。

本作の舞台となるのは、平成21年(2009年)に警視庁に新設された、分析・追跡捜査の専門部隊「SSBC」=捜査支援分析センター(Sousa Sien Bunseki Center)。初動捜査で犯人の足取りを追うための防犯カメラ映像の収集や分析、スマートフォン、パソコンの解析、犯人像のプロファイリングなどを担う現代捜査のキーマンとも言うべき最先端のプロフェッショナル集団だ。

本作では、そんな現代捜査のキーマンである最先端の部署に初めてスポットライトを当て、「SSBC」の中に新設された、殺人・強盗・放火などの凶悪犯罪を担当する、捜査一課を専門に支援する別班「SSBC強行犯係」とそこを取り巻く人々の活躍、そして人間模様を描く。

トリプル主演を務めるのは、大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒。大森が「SSBC」の機動分析担当・伊垣修二、相葉が「SSBC強行犯係」に出向してくる“キャリア組”、名波凛太郎、松下が警視庁捜査一課・主任の青柳遥を演じる。

このたび、新たに伊藤淳史、髙木雄也、足立梨花、丸山礼、野村康太の出演が決定。伊藤が演じるのは、SSBC強行犯係のメンバーで情報分析担当の木沢理。プロファイリングに精通していて、特に地理的プロファイリングを得意とする。ベテランだが、ゲーム感覚で仕事をしている雰囲気がある。犯人が知能犯であればあるほど張り切るが、犯罪を憎んでいるという気持ちはほとんど感じさせない。

髙木が演じるのは、SSBC強行犯係の中堅で機動分析担当の小山田勝也。SSBCには珍しい体育会系。防犯カメラ映像収集のために何時間も歩き続けたり、3日間眠らずに映像解析を続けたりすることができる。

足立が演じるのは、SSBC強行犯係のメンバーで技術支援担当の光本さやか。スマホやコンピューター解析のプロフェッショナル。デジタルオタクながら、人付き合いにも身だしなみにも気を使う大人の女性。だが、木沢の自分への思いにはまったく気づいていない。

丸山が演じるのは、SSBC強行犯係のメンバーで情報支援担当の仁科瑠美。防犯カメラの画像処理や顔認証が得意で、そのスキルには絶対の自信を持つ。帰国子女らしく、時折リアクションに英語が交じることも。名波のことが少し気になっている。

野村が演じるのは、SSBC強行犯係の一番の若手で機動分析担当の城慎之介。海外テレビドラマの影響からデジタルデータ分析に興味を持ち、一年前にSSBCに配属されたことで夢をかなえた。

伊藤淳史 コメント

これだけの豪華なキャストと、歴史ある枠の新シリーズに声をかけていただけて、とってもうれしいです。
福田靖さんの脚本が素晴らしくて。単なる事件解決ではなく、しっかりとした人間ドラマになっていて、ちょっとした一言にも、そのキャラクターが見えるようなこだわりがあり、またそれぞれがすごくチャーミングに描かれているのも、台本を読んでいて笑ってしまうところです。
大森南朋さんとも相葉雅紀さんともドラマでご一緒するのは初めてなのですが、【SSBC】のメンバーみんなでグループトークを作って、もうご飯行こうっていう話になっているくらい打ち解けています! キャストがめちゃくちゃ豪華ですよね。松下奈緒さんとはまだゆっくりお話しできてないので、これから撮影をご一緒するのが本当に楽しみです。
笑いの中にもたっぷり重厚感があり、見どころ満載なので、新しいメンバーと新しいテイストで、新しい作品を皆さんにも楽しんでいただけると思います。

髙木雄也 コメント

『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』のお話をいただいたとき、まず自分が警察官の役をやるというのが大丈夫かな、いけるかな、と心配になりました。でも僕、実は小さい頃、『はみだし刑事情熱系』が大好きだったので、同じ枠でのドラマということで、「絶対やりたい!」とお願いしました。
福田靖さんの脚本は一人一人のキャラクターがしっかりと確立されていて、締まるところは締まる、でもやりとりの面白さは随所にある、という緩急をすごく感じました。ただセリフは普段使うような言葉ではないので、そこはてこずりそうかな、とも思っています(笑)。
大森南朋さん、相葉雅紀さんをはじめ、【SSBC】のメンバーの皆さんとは現場でもいろいろおしゃべりしています。既にグループトークも作っていただいて、みんなでご飯に行く予定もできました!
警察モノというとちょっと堅いイメージもあるかと思いますが、結構笑いどころもあります。一人一人のキャラクターをぜひ楽しみながらご覧ください!

足立梨花 コメント

水曜9時というとても歴史のある枠の新しいシリーズにレギュラーとして参加させていただけること、とてもうれしく思います。
福田靖さんの脚本は本当にそれぞれのキャラが立っていて、それがもう台本からもにじみ出ていて、本当にすてきです。福田さんが生み出してくださったキャラクターをどんな風に体現できるのかは私たちにかかっているな、とドキドキしながら演じさせていただいています。
大森南朋さんとは以前にNHKの番組にゲストで来ていただいたときにお会いしたことがあって…。そのときのことを覚えていてくださったのがすごくうれしかったです。相葉雅紀さんとはもちろんバラエティーなどでもご一緒することは多いのですが、以前に共演したドラマ(『ようこそ、わが家へ』)では私が“悪い側”だったので、今回は仲間になれてよかったです(笑)。松下奈緒さんとは、朝ドラ(『ゲゲゲの女房』)で松下さん演じる主人公の幼少期の頃のお姉ちゃん役をやらせていただいた、というつながりが…。皆さん、少しずつ繋がりのある方々でうれしいな、と思っていました。
『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』は、これまでの刑事ドラマともちょっと違ったテイストで、まだ皆さんがそんなに知らない進化した新しい警察のお話をお見せできるのではないかと思います。いろんな分野のスペシャリストが集まって犯人を追いかけているということを知ってもらえたらうれしいです。

丸山礼 コメント

こんな大きなドラマのプロジェクトの中に入れていただけて光栄でしたし、自分もいろいろと勉強させていただきたいという気持ちで、ワクワクしています。
福田靖さんの脚本は登場人物それぞれの良さを引き出すような作品が多いと感じていて、この『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』にもその“福田さんイズム”みたいなものを色濃く感じました。事件を描く中にユーモアもあったり、キャラクターの良さも盛り込まれていたり、と、台本を読んでいてもとても楽しかったです。
事件を解決するプロセスも、とても緻密に描かれていて、福田さんが描き出してくださったものをしっかりと演じきりたいなと思っています。
実は大森南朋さんは私が昔アルバイトをしていた居酒屋さんによくいらっしゃっていたんです。20歳くらいのときに、私はよく南朋さんのレモンサワーを作っていましたね。なので、南朋さんといえば「礼ちゃん、テレビ出てきてよかったね」っていつも声をかけてくれる優しいお兄さんです(笑)。そんなふうに応援してくださる方とお仕事でご一緒できるなんて胸がいっぱいです。
10年ぶりとなる水曜9時枠の新シリーズ、皆さんもぜひ楽しんでいただけたらと思います!

野村康太 コメント

小さい頃から見ていた歴史ある枠のドラマに自分がこうして俳優として出させていただくことをとても光栄に思っています。
スピード感のある展開に、一人一人の個性豊かなキャラクター…と本当にワクワクドキドキしながら楽しく台本を読ませていただきました。
大森南朋さん、相葉雅紀さんとはずっと同じセットで撮影させていただいていますが、お二方ともとても気さくな方で、たくさん話しかけてくださるのが本当にうれしいです。とても温かい現場なので、リラックスしながらお芝居ができています。
僕が演じるのは、現場での自分と立ち位置的にも同じ最年少の、天真爛漫な役でして…。今までにそういう役をあまりやってこなかったので新しい一面をお見せできるのではないかと思っています。重厚感がある中に、ほっこりするようなシーンやテンポの良いセリフの掛け合いなどもあるので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。

番組情報

『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』
テレビ朝日系
2025年7月9日(水)スタート
毎週水曜 午後9時
※初回拡大SP

<キャスト>
大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒

<スタッフ>
脚本:福田靖(『HERO』『DOCTORS~最強の名医~』ほか)
音楽:沢田完
ゼネラルプロデューサー:服部宣之(テレビ朝日)
チーフプロデューサー:黒田徹也
プロデューサー:藤崎絵三(テレビ朝日)、目黒正之(東映)
監督:田村直己、豊島圭介、小松隆志
制作:テレビ朝日、東映

©テレビ朝日・東映

下記の「CTAボタン」を設定することで、ユーザーがスマートフォンで記事詳細ページを開いた際に「続きを読む」の下に「CTAボタン」を2つ追加できます。上段「CTAボタン」に設定したものは上に表示、下段「CTAボタン」に設定したものは下に表示されます。
2025夏ドラマ最新情報まとめグラビア関連記事一覧