

人気情報番組『王様のブランチ』の“よる版”として、“Z世代に響く次くる情報”を発信する情報バラエティ番組『よるのブランチ』(TBS系 毎週(水)午後11時56分~深夜0時55分)。今年4月から新たに番組レギュラーに加入した塩﨑太智&知念英和にインタビュー。これまでの収録を振り返りつつ、お互いの印象や“『よるブラ』ファミリー”のすごさを感じたエピソード、収録秘話をたっぷりと聞きました。
◆4月のレギュラーメンバーへの加入から約3か月がたちましたが(取材時)、現在の心境やご自身の手応えをお聞かせください。
知念:まずは“もう3か月たったんだ”という気持ちです。それと同時に、振り返ってみるとすごく濃い時間だったなという思いもあります。僕にとっては『よるのブランチ』が初めての情報バラエティ番組のレギュラーなので、バラエティ的なことは今も勉強中です。レギュラーの皆さんに助けていただきながらですが、僕も同じ方向に走れるようになってきたかなと思います。
塩﨑:僕も3か月がたったという気がしないですね。レギュラーという立ち位置に入らせていただきましたけど、“本当に僕、レギュラーなのかな?”って気持ちがいまだにあります。たまたまリアルタイムで見ると、知念君の出演回ばかりというのもあるかもしれません! いつも新鮮な気持ちで収録に参加させていただいています。
◆『よるのブランチ』に出演するようになって、周囲からはどのような反響がありましたか?
知念:家族とずっと『よるのブランチ』を見ていたので、レギュラーとして出させていただくと決まったときは家族もすごく喜んでくれました。初回放送のときは「緊張が伝わってきた」って感想メールが来ましたし、その後も「やっぱり塩﨑さん面白いね」とか連絡が来るので、毎週楽しみにしてくれているみたいです。
塩﨑:いやいや…(恐縮)。ありがたいですね。
知念:お仕事の現場で、ヘアメイクさんに「たまたまテレビ付けたら知念君が映ってて、『よるのブランチ』見たよ」と言われたこともあります。あと、僕は『仮面ライダー(ガヴ)』をやっていたこともあってお母さん世代のファンの方もいるのですが、「若い子のトレンドを知れてためになる」と言っていただいています。
塩﨑:先日、東京ディズニーランドに行かせてもらったんです。アトラクションの列で前に並んでるお客さんから声をかけていただけることがありまして、そういうときって大体「M!LKの方ですよね?」とか「“滅!”ですよね?」って言われることが多いのですが、その時は「『よるのブランチ』の方ですよね?」と声をかけてくださった方がいたんです。「『よるブラ』出ててよかった~!」って思いました。番組名で言ってくださって、しかもそれが『よるのブランチ』ということがうれしかったです。


◆知念さんは「初めての情報バラエティ番組レギュラー」とおっしゃっていましたが、特に難しいなと感じる部分はありますか?
知念:ゲストの方との掛け合いや芸人さんの振りみたいなものは、その場で生まれるものを大事にしているなと感じます。バラエティはドラマのように台本通りに行くかというとそこは違っていて。収録前に自分でもいろいろ準備はしていますが、いざ自分に話を振られたとき、とっさに“何を打ち返せるか”というのは難しくて。まだ対応できないことも多々あるので、そういったときは皆さんに助けていただいています。ドラマの現場とは違った難しさがあるなと感じています。
◆塩﨑さんからは「リアルタイムで見ているのは知念君の放送回が多い」というお話もありましたが、相手の出演回やお互いのことをどのようにご覧になっていますか?
塩﨑:知念君はすごく真っすぐですよね。そこがすごく素敵だなと思いながら見ています。ただ、周りのレギュラーの皆さんが“知念君に甘くない!?”って思います! 僕は自分から泥に入っていかなきゃいけないような雰囲気ですけど、知念君すごくかわいがられてるんです。しかも、食事に誘われたって聞きました!
知念:まだ行けてないんですけど、昴生さんに誘っていただきました。
塩﨑:僕、誘ってももらえてない…(苦笑)。タイプの違う2人なので、週によって違う面白さが出ているんじゃないかと思います。
知念:塩﨑さんの回も必ず見るようにしているんですけど、塩﨑さんが話すとテレビが明るくなったと感じるぐらい、番組のテンションや温度感がグッと上がる感じがします。「泥に入っていかなきゃいけないような感じ」っておっしゃっていましたけど、自分から飛び込んでいって周りを巻き込んでいくようなエネルギーがあって“すごいな”と感じています。昴生さんとの掛け合いも面白いですし、アーティストとしても活動されているのでアイドルのゲストの方が来たときに分かり合えていそうな部分とか、僕には出せない角度でゲストの方と接している姿がすごく勉強になります。
塩﨑:お互い相手が持っていないものを持っている気がするので、毎週2人で出られたらいいですね!
知念:そうしたらもう、毎回塩﨑さんの回になっちゃいますよ(笑)。
塩﨑:いやいや、そんなことない(笑)。
知念:塩﨑さんのいいところも勉強しながら、いつかこういうふうに僕の色も出していけたらと思っています。
◆『よるのブランチ』ファミリーの印象をお聞かせください。
知念:ミキのお2人は僕が小学生のころに夏休みに沖縄にきたときに、漫才を見たことがあったんです。テレビでもずっと見ていたので、憧れの芸人さんという感覚があります。実際に収録でご一緒したら、ツッコミやノリ、ボケがビュンビュン飛び交うようで。“これが浪速のしゃべくりでやってきた人たちか!”と圧倒されました。本番中以外ではすごく優しくて。昴生さんは初めのころ、僕がガチガチに緊張していると肩にポンと手を置きながら「大丈夫か?」って声をかけてくれて。亜生さんもいつも気にかけてくださるので、お2人のおかげで番組での安心感が生まれてきました。僕が思い切ってやってもし変な流れに行っちゃっても、お2人がフォローしてくださるのでとても信頼感があって、“少し踏み込んでみよう”と思えるようになりました。
塩﨑:僕は今の話を聞いて、本当にびっくりしました。…全然印象が違うなと(笑)。僕は、裏で「収録中、声デカすぎんねん!」「急にしゃべり出さんといてくれ」みたいなことを言われているので(苦笑)。でも、M!LKのこともすごく見てくださっていて「この前の○○アワードすごかったね」とかそういうお話もしてくださるので、実は気にかけてくださってるんだなと感じています。


◆向井慧さん、秋元真夏さんの印象はいかがでしょう?
知念:向井さんは、僕が小学生のときに初めてサインを頂いた芸人さんなんです。収録でご一緒して、すごく視野が広いなと感じています。僕が“この話題で話したいな”と思っているときに向井さんと目が合ったら、次にトークを振ってくださるんです。今はまだそのアシストに応えるので精いっぱいですし、バラエティでどういうふうに立ち回ったらいいんだろうっていう課題もあるんですけど、向井さんに委ねるというか、胸を借りるつもりで毎回収録に臨んでいます。
塩﨑:収録の流れが思わぬ方向に進んだときも、きれいに軌道修正をしてくださるんです。その中でも向井さんは遊び心がありながら、軸に沿って番組を進行していただいて本当にすごいなと感じています。
知念:秋元さんは初めてお会いしたときに「人見知りだ」っておっしゃっていて、僕もどんなふうに話したらいいかなと感じていたんです。でもこの間、ミキさんの漫才を見に行かせていただいたときに秋元さんもいらっしゃっていて、そのときもちょっとお話できたり。収録を通して少しずつ秋元さんのことを知れたり、僕のことも知っていただいてると思います。僕の感覚的には、親せきのお姉さんみたいな感じで「今度シール交換しよう」って言ってくださっています。
塩﨑:え、そうなんだ! 秋元さんは、他のバラエティ番組でもご一緒する機会が多いんです。『よるのブランチ』の収録だとちょっとふざけたりツッコミしあったりもするんですけど、一歩『よるのブランチ』から出たら、すごーく薄いんですけど壁があるような気がしていて…(苦笑)。『よるブラ』だとあんなに仲良く話してくれたのに、他の現場だと「(静かに)おつかれさまです」みたいな。…だから僕、シール交換なんて言われたことないです(笑)。
◆『よるブラ』ファミリーの中で、今の自分はどんなポジションだと思いますか?
塩﨑:僕はまだ新参者感が…。
知念:そんなことないです!
塩﨑:レギュラーに加入したときにスタッフさんも含めて歓迎会はやっていただきましたが、“ファミリー”としての交流はまだないですね! でも、今思うと僕が言わなきゃいけないですね!
知念:いやいや、今の塩﨑さんを誘うってなると、お忙しいのが分かってるから誘いづらいんだと思います。
塩﨑:それで言うと、皆さんそれぞれ働いてらっしゃるから。僕から「連れて行ってください」って言わなきゃと思いました。
知念:この前の放送で、塩﨑さんも含めて”ミキ三兄弟”って言われて組体操しているのを見て“確かに三兄弟っぽいな”と思ったんですけど…。
塩﨑:「おまえは三男ちゃう!」って言われましたけどね(笑)。
知念:僕は兄弟とか、年齢的に末っ子というよりは、『サザエさん』で行ったらイクラちゃんポジションというか。親せきのお兄さんお姉さんたちにかわいがってもらってるような感覚があるんです。塩﨑さんも“皆さん、僕(知念)に甘い”って言ってましたけど(笑)、甘やかしてもらってるというか、非常に居心地がいいです。
◆これまでの『よるのブランチ』で印象的なトピックスやゲストの方は?
知念:たくさんありますが、特に塩﨑さんがディズニーロケに行った回が衝撃的で、スタジオでは緊張していたんですけど、VTRを見ているうちにおなかを抱えて笑ってました。もちろん塩﨑さん自身がディズニーが大好きってこともあると思うんですけど、その塩﨑さんが本当に楽しんでる姿を見て“僕もディズニー行きたいな”って思いましたし、見ている人にそう思わせられるのが素晴らしいVTRなんだろうなと思いました。僕も今1人でロケに挑戦していて、視聴者の方に「テレビで見たから今度行きたいな」って少しでも思ってもらえるようなVTRを作れるようになりたいという目標ができました。
塩﨑:僕は芸人さんがたくさん来てくださった回があって、そのときのヤジマリー。さんが中心となって収録中もスタジオを盛り上げてくださり、めちゃくちゃ面白かったです。M!LKの『好きすぎて滅!』のヤジマリー。さんバージョンを披露してくださったのが印象的でした。現場でも“空気を持っていってるな!”って感じましたし、芸人さんならではの我々にはない面白さを感じて楽しかったです。
知念:あともう1つ、≠ME(ノットイコールミー)のももきゅん(櫻井もも)さんが出てくださった回の、昴生さんとの絡みがすごく面白くかったです。収録が終わった後も笑い過ぎて余韻がありましたし、塩﨑さんのVTRを見たときに感じたエネルギーみたいなものをももきゅんさんからも感じてすごく楽しい回でした。
塩﨑:俺、ももきゅんさんと一緒なんだ(笑)。


◆Z世代のトレンドを紹介する『よるのブランチ』のコンセプトにちなんで、自分の中でのトレンドや気になっているものを教えてください。
知念:お寿司屋さんのメニューにある、シロップに野菜を使ったかき氷が今結構話題になっているみたいで。トマトといちごとか、オレンジとニンジンでシロップになっているらしいんですけど、どんな味がするんだろうって気になっています。真夏にぴったりですし。
塩﨑:野菜のシロップって味が想像できないね。ニンジンの甘みがあったりするのかな?
知念:それがかき氷になってるって不思議ですよね。野菜を全面に推してるので、食べて確かめてみたいです。
塩﨑:僕は最近、花瓶が気になっています。花束を頂く機会が増えたので、そろそろ花瓶を買った方がいいんじゃないかと思って、少し前に1個買ってみました。近くのお花屋さんで買ったお花を入れたり、この前も『ラヴィット!』のシーズンレギュラーの最後に頂いた花を入れたりしてみました。それだけでも部屋が一気に彩るというか、雰囲気が変わるなと感じています。メンバーの山中(柔太朗)も最近花瓶を買ったらしくて、教えてもらったお店にいこうかなと思っています。
◆今後『よるのブランチ』を通してやってみたいことや、成長したいことはありますか?
知念:一番は食レポです。勉強のためにいろんな方の食レポを見ているのですが、(秋元)真夏さんの食レポは食べ物やスイーツの良さを的確に伝えていてお手本のようだなと思っています。僕は沖縄から上京したこともあって初めて目にするものも多いので、初めてのグルメを食べたときのときめきや鮮度を視聴者の方に伝えられるようになりたいと思っています。自分の言葉で表現したり、僕の感覚を大事にした上で“おいしそうだな”と思ってもらえるように自分の色を出していきたいです。
塩﨑:僕は海外に行きたいです。以前『よるのブランチ』でハワイに行っているのを見たことがあるので、ぜひ行きたいです。それこそ“『よるブラ』ファミリー”なので“家族”でもっと仲良くなりたいですし。
知念:シール交換してくれますかね?(笑)
塩﨑:さすがにハワイに行ったら、秋元さんも僕ともシール交換してくれるかもしれないですし(笑)。皆さんと仲を深めたいです。
知念:一日過ごす機会はなかなかないですからね。
番組情報
『よるのブランチ』
TBS系
毎週(水)午後11時56分~深夜0時55分
MC:ミキ(昴生、亜生)、向井慧(パンサー)
出演:秋元真夏、塩﨑太智(M!LK)、知念英和
進行:若林有子(TBSアナウンサー)
公式サイト:http://www.tbs.co.jp/night_brunch/
公式X:@night_brunch
公式Instagram:night.brunch
公式TikTok:@nightbrunch_tb
●photo/中田智章 text/齋藤紅美 衣装協力/AIVE、FACTOTUM(ともにSian PR)(知念)









