『オモウマい店2時間SP』香川の天津飯専門店、種類は全20種 カツオ愛が深すぎる魚屋さん、ヨッシャーうどん店主も登場

バラエティ
11時間前
『オモウマい店2時間SP』
『オモウマい店2時間SP』天津飯 全20種類

6月24日(火)放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店2時間スペシャル』(日本テレビ系 午後7時~9時)は、「17歳から一途な愛 カツオの山下さん」「瞬間ハイ天ション天津飯」「全力で闘うヨッシャーうどん店主」を送る。

この番組は、日本全国の“びっくりな店”を紹介するバラエティ。まだ見ぬ「オモウマい店」を求め、スタッフが日本中を大捜査。気になる店を発見したら飛び込みで交渉、粘りに粘るリサーチと取材スタイル。“グルメ馬鹿”なスタッフが日本全国を駆け回り、オモウマい店を発掘する。MCはヒロミ、進行は小峠英二が務め、6月24日放送回には田村淳、キンタロー。、バッテリィズ、佐藤景瑚(JO1)、福山梨乃・宮野静(CANDY TUNE)がゲスト出演する。

高知・土佐清水市で見つけた、オモウマい魚屋さん。このお店の名物は、地元・高知県で獲れる新鮮な本ガツオ。“浮気者丼(まぐろ・かつおたたき)”(1,600円)は、本ガツオをわら焼きにしたのち、天日塩をふりかけた切り身と、同じく高知県産であるキハダマグロの切り身が両方とも楽しめる。丼からあふれんばかりの切り身は約25切れとボリューミーな内容。このほか、“ぶり丼”(1,500円)なども高知県産を使っており人気だが、カツオが注文されないと店主はどこか浮かない様子。一方で、“わら焼き かつおたたき丼”(1,500円)や、“かつおたたき定食”(1,500円)の注文が入ると、恍惚の表情を浮かべてカツオに包丁を入れていく。

それもそのはず、店主は17歳の頃に食べたカツオに衝撃を受け、そのままカツオ漁の漁師になるため高校を中退した経歴の持ち主。それ以来、カツオにまつわる仕事を続けており、「カツオだけあればいい」と豪語するほど。スタッフは店主のカツオ漁にも同行し、その深すぎる愛情を取材する。

香川・高松市にある、全国的にも珍しい天津飯の専門店。約1合のご飯と約2~3個分の卵をぜいたくに使った“天津飯”(500円)は、シンプルだが「玉子がふわっふわ」「餡の甘さもちょうどいい」とお客さんからも評判。リクエストに応えるうちに増えていったという天津飯の種類は現在、全20種。もも肉の唐揚げを乗せた“とり唐天津飯”(810円)や、モッツァレラチーズをふんだんに使った“とろ~りチーズ天津飯”(800円)なども人気。さらに、レモン果汁をご飯に注入し、輪切りのレモンをのせた“レモン天津飯”(720円)や、大量のとりそぼろとマヨネーズをトッピングし、香ばしくあぶった背徳感たっぷりの“炙りマヨ天津飯”(790円)といった変わり種も楽しめる。

中でも「一番気になる」と、お客さんが注目するのが限定5食の“秘宝天津飯”(810円)。すぐ売り切れてしまうため、常連でもなかなかお目にかかれないという幻の天津飯とは。天津飯と共にこのお店の名物となっているのが、店主のハイテンションなあいさつ。普段は寡黙な店主だが、「ようこそーー!!」「ありがとうございます!」と、明るく伸びやかな声が店内に響き渡る。店主が大声のあいさつにこだわる理由とは。

ごぼう天に昆布、山菜、シイタケ、かまぼこ、卵、天かすなどをトッピングした麺330グラムの“特製百姓うどん”(740円)のほか、毎年1センチずつ高くなるタワー型のかき氷を提供することで知られる、宮崎・宮崎市にあるうどん屋さん「百姓うどん」。「全力で闘うヨッシャーうどん店主」こと店主の岩切さんのみならず、アルバイトの従業員からも「いらっしゃいませー!」と気合の入ったあいさつが響き渡る様子も話題のお店、その最新映像を紹介する。

店主が「てげ忙しい!」と語るように、平日は1000杯、土・日になると2000杯のうどんを売り上げるほどに。そんな「百姓うどん」に、新たなアルバイトが2人加入する。1人は、年末の放送を見て働くことを決意したという31歳の「春一郎」さんで、なんと前職は消化器外科を専門とするお医者さん。医師にまでなった努力と経験に大きな期待を懸けており、レジ打ちやかき氷づくり、さらに仕込みやごぼう天の揚げ方などを惜しみなく教えていく。その中で、店主が「気合」だけでない、うどん作りでもっとも大切にしていることも伝える。

もう1人は、調理師学校に通っているという18歳の青年「とうや」さん。「自分が成長するにはここしかない」と不退転の覚悟でお店にやってきたが、人見知りのためうまくあいさつの輪に入ることができない。店主はときに厳しく、ときに優しく見守りながら、「ひとつ武器を持って伸ばせば良い」と、彼の長所を引き出そうとする。

それから1か月後の店内。10人前の“特製百姓うどん将軍盛”(3,350円)を運ぶとうやさんは、見違えるような成長を遂げていた。また、春一郎さんは、お店の名物である全高約80センチの“レインボータワーかき氷”(990円)の配膳にチャレンジ。重さ約7キロにもなるかき氷を運ぶために練習を重ねてきたその結果は…。

番組情報

『ヒューマングルメンタリー オモウマい店2時間スペシャル』
中京テレビ/日本テレビ系
2025年6月24日(火)午後7時~9時

番組公式HP:https://www.ctv.co.jp/omouma/

©中京テレビ

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