

7月19日(土)放送の『Venue 101』(NHK総合 午後11時~11時30分)に、i-dle、A.B.C-Z、CLASS SEVEN、w.o.d.が初登場する。
『Venue101』は「土曜23時、ライブが生まれる。」をテーマに、MCの濱家隆一(かまいたち)と生田絵梨花とゲストアーティストが楽しく、熱くライブを届ける音楽番組。
今回は、i-dle、A.B.C-Z、CLASS SEVEN、w.o.d.が出演。全組が番組初登場となる。
2018年にデビューした5人組グローバルガールズグループ・i-dle。1億回再生超のミュージックビデオが9本に達するなど、世界的な人気が高まる彼女たちの最大の特徴は、通称「自主制作アイドル」とも呼ばれ、あらゆるクリエイティブをメンバーが“セルフプロデュース”する点。“総括プロデューサー”を務めるリーダーのSOYEONを中心に、作詞作曲をはじめ、レコーディング、MV、振り付け、衣装など、あらゆることに自らの意思を反映させる徹底ぶり。
今回披露する日本のTV初パフォーマンスの最新曲「Good Thing」でも、SOYEONが作詞・作曲・編曲を担当。その“セルフプロデュースのこだわり”に『Venue101』が迫る。
橋本良亮、戸塚祥太、五関晃一、塚田僚一という4人体制で、音楽にバラエティにスクリーンに活躍を続けるA.B.C-Z。今回は「リバイバル」をコンセプトにした最新曲「Just Romantic!」を披露する。メンバーの意向も踏まえ、ダンスの振り付けやサウンドに、たくさんの80~90年代リスペクトがちりばめられた本作。これを120%楽しむため、その注目ポイントをA.B.C-Zメンバーがクイズにして出題。果たしてMCの濱家&生田、ゲストは全問正解できるのか。
7月7日にデビューした平均年齢16.4歳の7人組グループ・CLASS SEVEN。多くのメンバーが芸能活動未経験からスタートという超フレッシュな彼らについて、滝沢秀明社長も「未完成から完成までの道のりを見守ってほしい」とその成長に期待を寄せている。そこで番組では、7人の“未完成だからこそこれから頑張りたいこと”に注目。それぞれ“7秒”で宣言してもらい、7人のキャラクターをひもといていく。パフォーマンスは、配信デビュー曲「miss you」を披露する。
今年結成16年目を迎えた、神戸発のスリーピースバンド・w.o.d.。結成以来、ライブハウスを中心に活動し、今や「サマーソニック」などの大型フェスにも呼び声がかかる注目のバンドとなった。その音楽は、グランジロック。感情をむき出しにして3人の想いをストレートに伝えるためスリーピース(Gt、Ba、Dr)の編成を貫き、轟音をかき鳴らす。なぜそこまでスリーピースのグランジロックにこだわるのか?番組では、その原点から演奏のこだわりまで、メンバーの熱い想いが語られる。パフォーマンスは、上京して感じた東京のカオスさを描く「TOKYO CALLING」を披露する。
スタジオでは、MCの二人を中心に、4組のアーティストが生放送ならではの臨場感あふれるトークとパフォーマンスを繰り広げる。さらにNHKプラスの配信や、番組公式SNSでのコンテンツで、放送をもっと楽しめる企画も公開される。
番組情報
『Venue 101』
NHK総合
2025年7月19日(土)午後11時~11時30分
MC:濱家隆一(かまいたち)、生田絵梨花
ナレーション:服部伴蔵門
<ゲスト・曲目>
i-dle「Good Thing」
A.B.C-Z「Just Romantic!」
CLASS SEVEN「miss you」
w.o.d.「TOKYO CALLING」
©NHK