

『バカリズムの10文字ホラー』(テレ東)が、8月25日(月)、9月1日(月)深夜0時30分~1時に2週連続で放送される。
10文字の言葉だけで読む人をゾクっとさせる「10文字ホラー」。SNSで氏田雄介氏が投稿を呼びかけたところ10万件以上の投稿が集まり、その中から厳選作品が「世界最短の極上ホラー」として書籍化された。この番組では、毎週1つの「お題10文字ホラー」を3人のホラー好き芸能人が独自に解釈してストーリーのプロットを考案。それを元にホラー映画監督が縦型ショートドラマを撮影し、三者三様、解釈の違いを楽しむ。
ストーリーのプロットを考案するホラー解釈人はマヂカルラブリー・野田クリスタル、俳優の美村里江、インパルス・板倉俊之の3人。「耳を取っても声がする」「明日の死者は7人です」という2つの10文字ホラーを独自に解釈する。
かつて2ちゃんねるのホラー板に入り浸っていたという“隠れホラーマニア”の野田は、自分の趣向を存分に発揮したらしさ全開の作品を考案。家にホラー映画作品がズラリと並ぶ美村は、俳優ならではの目線でドラマを構築する。一方、板倉は「実はホラーには全く興味がない」と言い放ち、プロット作りが大難航。果たしてどんな作品を送り出すのか。
そして3人のホラー解釈人が発案したプロットを元に、ホラー作品一筋20年の夏目大一朗監督、福谷孝宏監督が映像化する。
そんな三者三様の10文字ホラードラマを見守るのは、バカリズムとヒコロヒー。今回の作品は縦型サイズで撮影され、没入感を高めるために2人はスマートフォンで鑑賞する。バカリズムが思わず「わぁわぁ!」と絶叫し、ヒコロヒーも思わず目を背けたゾクゾクするショート・ホラードラマに注目だ。
バカリズム コメント
いい意味で「嫌な」番組でした。あんまりホラーに免疫がないので本当に怖かったです。声出しちゃいました。板倉さんがホラー得意じゃないと言いながら、板倉さんらしさ満点のめちゃくちゃ怖い作品を作ってきたことが印象的でしたね。本当に怖い短い動画を2週で6本堪能できますのでよかったら見てください。多分、見終わった後は僕みたいにグッタリします(笑)。
ヒコロヒー コメント
いや~怖かったですね。このスタジオ(日本家屋)も収録中に2階で音が鳴ってたりしていてたのがむっちゃ怖いっていう。
解釈人3人の「ホラー」という概念の違いが明確に見られて面白かったです。短い時間で怖い思いをしたいという方はぜひとも見ていただきたいなと。ホラーといってもこんなに種類があるのかということを楽しんでいただけるかと思います。
番組プロデューサー・株木亘(テレビ東京 制作局)コメント
バカリズムさんも驚いてましたが、ドラマがとにかく本格的です!私はバラエティの人間でドラマなんて撮れないのでホラー監督さんたちの仕事ぶりには圧倒されました…!今回、縦型で撮影したドラマは番組公式TikTokにアップしますので、ぜひスマホでもご覧ください!怖さが増します。
番組情報
『バカリズムの10文字ホラー』
テレ東
2025年8月25日(月)、9月1日(月)深夜0時30分~1時
広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東HP、TVer、Lemino)で見逃し配信動画配信サービス「U-NEXT」で見放題配信
MC:バカリズム、ヒコロヒー
ホラー解釈人:板倉俊之(インパルス)、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、美村里江
©テレビ東京