

9月10日(水)放送の『ニノなのにSP』(TBS系 午後8時~9時58分)は、河内大和が司会を務め、スタジオゲストに高橋尚子、男子やり投・﨑山雄太選手が登場する。
この番組は、二宮和也がMCを務め、「なのに」をキーワードにさまざまな物事や人物の意外な一面を掘り下げる「ギャップ検証バラエティ」。
スタジオゲストは、映画で二宮と共演中の俳優・河内大和、高橋尚子、男子やり投で日本歴代2位の記録を持つ﨑山雄太選手。これまで同様、MCは二宮「なのに」司会は河内が務める。
今回は『東京2025世界陸上』開幕直前ということで、スポーツの秋2時間スペシャルを放送。検証VTRにもさまざまな陸上競技選手が登場し、「なのに」を検証しながらトークを繰り広げていく。
番組開始以来初めて、二宮がロケ企画に挑戦。自身が主演している映画「8番出口」の告知をかけて、8つのブロックに分けられた商店街で番組が仕掛けた全ての異変を見つけるまで帰れない脱出ゲームに挑む。二宮は、MC「なのに」成功しないと告知ができないという大ピンチ。さらに、不正解の場合はランナー集団によって競歩でスタート地点へ戻され、“強制振り出し”となる。商店街には、バラエティ番組ではめったに見られない豪華なアスリートやスペシャルゲストも登場。果たして二宮は無事に脱出することができるのか。
さらに、『東京2025世界陸上』特別企画「なのに陸上」を開催。陸上競技選手のすごさはトップレベル「なのに」ピンとこない?ということで、トップクラスの陸上選手のすごさを身近なもので検証していく。
第1種目は、東京五輪日本代表・戸邉直人選手が走高跳のすごさを自動販売機などを使って検証。ハシヤスメ・アツコが戸邉選手のすごさをリポートする。
第2種目は、世界陸上ロンドン日本代表・山本凌雅選手が三段跳のすごさを「じゃんけんグリコ」ゲームで検証。運動神経には自信があるというワタリ119と対決する。
そして、第3種目は競歩。リオデジャネイロ五輪日本代表の元競歩選手・松永大介は、地図アプリ上で徒歩20分と表示されている距離を何分で歩ききれるのか検証する。さらに、幅広い世代の芸人と松永で200m走対決も。
好評企画「どちらが目的地に早く辿り着けるのか?」も。今回は「東京ではバスに乗るより走った方が早いのでは?」を検証すべく、アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきが登場。都内を通常通りに運行する公共バスと、レジェンドランナーの野口が同時にスタート。終着点までそれぞれのルートで走り、どちらが早く着くのかを検証する。
番組情報
『ニノなのに』
TBS系
2025年9月10日(水)午後8時~9時58分
MC:二宮和也
スタジオゲスト:河内大和、﨑山雄太(愛媛競技力本部)、高橋尚子(※50音順)
VTRゲスト:ウルフアロン、大津広次(きつね)、小笠原道大、加藤諒、金子貴俊、じゅんいちダビッドソン、高橋克実、田島直弥(アイデンティティ)、戸邉直人、野口みずき、ハシヤスメ・アツコ、福士加代子、松永大介、宮下兼史鷹(宮下草薙)、ヤジマリー。、山本凌雅、ゆめぽて、ワタリ119(※50音順)
©TBS