レインボーブリッジは意外と“封鎖”されていた!? ドラマでよく見るお仕事の雑学を紹介『この世界は1ダフル』

バラエティ
12時間前
『この世界は1ダフル』
『この世界は1ダフル』

東野幸治、渡辺翔太(Snow Man)がMCを務める『この世界は1ダフル』(フジテレビ系)が、10月23日(木)午後9時~9時54分に放送される。

今回は、ドラマでよく見るお仕事の意外な雑学を特集。医師、警察、パイロットなど、普段なかなか話を聞くことができない職業の人から聞き出した雑学を紹介する。スタジオゲストは加藤シゲアキ(NEWS)、柳原可奈子、松田里奈(櫻坂46)、河井ゆずる(アインシュタイン)。

X線を使用して体内の断層画像を撮影する装置・CTスキャン(コンピュータ断層撮影)。体内の詳しい構造を視覚化することができるため、感染症、腫瘍などを診断するのに有効な装置だが、その開発資金として世界的アーティストのザ・ビートルズの売り上げが使われたという。

CTスキャンは当時“EMIスキャナー”と呼ばれており、ビートルズが当時所属していた事務所が電子機器の開発にも力を入れていたため、ビートルズの売り上げ資金で開発されたのだとか。音楽だけでなく、医療の進歩にも貢献した雑学話に東野も「人に言いたくなるね」とコメントする。

さらに、ドラマでよく聞く「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか」は現代ではほぼ言わないという雑学も。一般には知られていないが、2018年頃から航空会社のシステムとしてドクター登録制度が適用され、登録した医師が飛行機に乗ると乗務員はどの席に座っているか把握できるようになっているという。

また、ドラマの手術シーンで登場する手術を見学する部屋があるのは、現在日本に2か所だけなど、ドラマでよく見聞きするシーンにまつわる雑学も続々登場する。

映画「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」(2003年/東宝)は、主人公のせりふ“レインボーブリッジ封鎖できません”が印象的だが、レインボーブリッジを管理する東京都港湾局によると可能だという。ただ、“封鎖”という言葉は使わず“通行止め”として、平成29年度以降、10回ほど実施しているのだとか。大雪、花火大会、自転車イベントなど、意外と“封鎖”されていた事実に、柳原は「思い出のシーンを汚さないで!」と嘆く。

また、飛行機の機体の色味に関する雑学も。飛行機をよく観察すると、多くの航空会社では白色をメインに使用しており、そこには3つのお得な理由があるという。このほかも医療、警察、航空関係の雑学が続々登場する。

小説家としても活動する加藤は、“小説家にまつわる雑学”として、直木賞にまつわる雑学を紹介。さらに、コンサートで使用する移動のための台車の呼び名に関する雑学が登場するとゲストの松田が「分かる!」という一方、渡辺は…。先輩・加藤と後輩・渡辺のやりとりにも注目だ。

番組情報

『この世界は1ダフル』
フジテレビ系
2025年10月23日(木)午後9時~9時54分

MC:東野幸治、渡辺翔太(Snow Man)
スタジオゲスト:加藤シゲアキ(NEWS)、柳原可奈子、松田里奈(櫻坂46)、河井ゆずる(アインシュタイン)

©フジテレビ

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