

11月9日(日)放送の『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』(日本テレビ 午後0時45分~2時 ※関東ローカル)は、山口馬木也をゲストに迎えて、埼玉県幸手市を旅する。
この番組は、EXITの兼近大樹と満島真之介が、おいしいものを食べるため、台本なし・仕込みなしの完全ガチドライブを繰り広げるバラエティ。
本日のゲスト・山口馬木也は、インディーズ映画で初めて日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した「侍タイムスリッパー」で主演を務めた名優で、兼近も満島も初対面。電話で山口は「会っても誰か分からない」と言っていたが、満島は「いや、誰かは分かってる。名前を検索中です。ちょっと待って!今降りてきそうだった!馬木也!」とゲストの名前までたどり着くのに大騒ぎ。兼近も「侍タイムスリッパ―っていう映画がヒットしたんですよ」と聞いて「うわぁぁぁ!今一致した!」と山口馬木也にたどり着いた様子。取りあえず「だいぶまっさらな状態なんで、僕、バラエティーが」と戸惑う山口と一緒にタイトルコールで『メシドラ』がスタートする。
まずは権現堂公園で催されていた「曼珠沙華まつり」に出店していた「三福だんご店」で買ったお団子で乾杯して一体感を高める3人。最初の話題は山口の若い頃について。若い頃の山口は「まともな職に就いたことがなくて、バイトで食いつないでいたのでめっぽう金がなくて、なんでもやります!」みたいな感じで25歳の時に役者を始めたが、時代劇に出演したことが転機になったと語る。「『剣客商売』で藤田まことさんの息子役をやらせてもらって、そこからお仕事させてもらえるようになった」と当時を振り返る。「そこから演技を覚えたいと思って舞台をやろうって決めて10年くらいずっと舞台をやってました」という。
車の中で山口馬木也の名前の由来や、山口と兼近の共通点について軽快にトークしながらたどり着いたのは、創業10年目の喫茶店「ffee&co. coffee shop」。ここで山口から「2人は最初からこんなに意気投合したの?」と尋ねられた満島は「意気投合してました」と即答。兼近も別の番組で会った時にはあんまりしゃべらない印象だった満島が「2人で会った時には、むちゃくちゃしゃべるじゃんコイツ。でも楽だなー」と感じたと番組当初を振り返る。
次に3人がやってきたのは、まるで幸手にアメリカが突然出現したような、アメリカ好きの店主が集まってできたモール「little toy town」。ここでは古き良き時代のアメリカの懐かしさを存分に味わいながら「Tシャツ合戦」で盛り上がる。
そしてハンバーガーの出来上がりを待つ間に旅にかかった代金を誰が支払うか決めるゲームをすることに。今回のゲームはピンボール対決。懐かしいゲームに負けてお支払いをするのは誰なのか。その後、兼近が歌う謎の歌をきっかけに「もともとDJとかやってたんですよ。最初に衝撃受けたのはスカとかレゲエ」という山口の意外な一面でまた盛り上がる。
次のお店に向かう車中では、恒例の「メシドラお悩み相談カーラジオ」を実施。「自分の最期を考えたことがありますか?」という視聴者からの声に、山口は「俺は考えるよ」と即答。果たして山口が考える理想の最期とは。またそこから「最後に腹いっぱい食べたいものは何?」という話題でひと盛り上がり。
最後のお店は「焼肉コクウージューウ~」。『オモウマい店』に出てきそうな温かい物語があるお店でこれからやりたい事を問われた山口は「もともと大学はそっち系で絵を描いていて、陶芸がすっごく好きだから本当は山にこもりたい」とまた新たな一面を見せる。
番組情報
『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』
日本テレビ ※関東ローカル
毎週日曜 午後0時45分~2時
TVerで最新話を無料配信
出演:兼近大樹(EXIT)、満島真之介
©日本テレビ











