TVアニメ『ハイスクール！奇面組』（フジテレビ系 2026年1月スタート 毎週金曜 午後11時30分〜深夜0時）に登場する各“組”のリーダービジュアルとキャストが4週連続で解禁。第2弾として、スポーツ万能集団である「腕組（うでぐみ）」のリーダー・雲童塊（うんどう・かい）を小林裕介が演じることが発表された。
「ハイスクール！奇面組」は、1980年に『週刊少年ジャンプ』（集英社刊）で「3年奇面組」として連載が始まり、作中でのキャラクターたちの進学に伴い「ハイスクール！奇面組」と改題され、当時としては斬新な作品性で大ヒットした新沢基栄の漫画。1985年からはフジテレビでTVアニメも放送され、一大ブームを巻き起こした。
来年1月から放送されるTVアニメ『ハイスクール！奇面組』では、一応中学（いちおうちゅうがく）に通う、一堂零（いちどう・れい）らからなる5人組「奇面組」が、“ブサイク”であることを個性ととらえ、「世の中の歯車となるより、世の中を味付けする調味料になろう」をモットーに、“個性”を生かして次々と奇抜な行動をとり、周囲の人々を常に驚かせ、困らせ、ときに笑わせる姿を、ハイテンションでテンポよく、エネルギッシュに描く。監督を務めるのは関和亮。
奇面組のリーダーであり本作の主人公・一堂零を関智一、冷越豪を武内駿輔、出瀬潔を松岡禎丞、大間仁を小林千晃、物星大を戸谷菊之介、本作のヒロイン・河川唯を白石晴香、唯の親友・宇留千絵を長谷川育美、番組のリーダー・似蛭田妖を岡本信彦が演じる。
このたび、スポーツ万能集団である「腕組（うでぐみ）」のリーダー・雲童塊（うんどう・かい）を小林裕介が演じることが決定。くせっ毛の髪が特徴的である雲童塊は、運動神経抜群で、特定の部活に所属せずさまざまなスポーツで活躍している。公開されたビジュアルでは、スポーツ男子らしく腕を伸ばしてストレッチをしている姿が描かれている。
「腕組」は、一応中学を留年している、雲童塊、亜切須腱（あきれす・けん／CV.横山拓人）、印田灰進（いんたはい・すすむ／CV.佐藤正幸）、今條豊（こんじょう・ゆたか／CV.渡邉秀哉）、筋力（すじ・ちから／CV.浅倉歩）から成る5人組。スポーツ万能集団で、あらゆる競技を得意としている。その半面、勉強は苦手。授業中でも教室の隅でトレーニングをしていることもしばしば。
小林裕介 コメント
◆もし学生時代に戻れたら何をしたいですか？
中高大と部活や習い事漬けでしたし、そもそも学校帰りの寄り道は校則で禁止されていたので、ゲーセンに行ったりカラオケに行ったり、ザ・普通の遊びをもっとしたいです！青春したいです！！！
◆視聴者へメッセージ
雲童塊の声を担当します！腕組リーダーは熱血であり、爽やかでもあり、かわいくもあり、いろんな要素をもったすてきなキャラです！アフレコはとにかく奇面組がパワフルで、埋もれないよう必死にしがみついて臨んでいます（笑）。おバカなだけじゃない、観終わった後には爽やかな風が吹く、そんな本作をどうぞお楽しみに！
『ハイスクール！奇面組』ストーリー
一応中学に通う一堂零、冷越豪、出瀬潔、大間仁、物星大の5人は、中学で留年するなど、それぞれが個性豊かでハチャメチャな性格をしており、周りからは名物集団「奇面組」として一目を置かれていた。
転校生の河川唯はクラスメイトの宇留千絵と共に、奇面組の姿を目撃し、気になる存在として彼らと行動を共にするようになる。
また、一応中学には切出翔（きれいで・しょう）率いる女子に人気の「色男組」、似蛭田妖（にひるだ・よう）率いる不良グループ「番組」、雲童塊（うんどう・かい）率いるスポーツが得意な「腕組」、天野邪子（あまの・じゃこ）率いるスケ番集団「御女組」など個性的な集団が集まっていた。
出会いからあっという間に時は流れ、彼らは新しい春を迎え―――。
