松下奈緒が1月期『夫に間違いありません』に主演 遺体の誤認から始まるヒューマンサスペンス【コメントあり】

ドラマ
2時間前
『夫に間違いありません』
『夫に間違いありません』

松下奈緒が、2026年1月スタートの『夫に間違いありません』(カンテレ・フジテレビ系 毎週月曜 午後10時)で主演を務めることが決定した。

警視庁は、川で発見された遺体を引き渡した相手が別の家族だったと発表。「行方不明になっている男性に間違いない」という親族の証言を受けて引き渡したが、後日その男性が帰宅したことで、遺体が取り違えられていた事実が発覚したという。

この衝撃的な事件に着想を得た本作は、おかざきさとこ脚本によるオリジナル作品。子供たちの生活と幸せを守るために下す妻の選択が、家族の日常をむしばんでいく様子をリアルに描写する。

主人公・朝比聖子を演じるのは、松下奈緒。聖子の元から、ある日突然、夫が姿を消した。二人の子供と義母の面倒を見ながら“あさひおでん”を切り盛りし、行方不明になった夫を探す聖子だったが、1か月後、警察に呼ばれて告げられたのは「夫が川で事故死した」という事実。遺体の所持品と、ある身体的な特徴から「夫に間違いありません」と認めたものの、その1年後、亡くなったはずの夫が目の前に現れる。

確認したあの遺体は誰だったのか? 夫が行方不明だった理由は? そして、受け取ってしまった保険金の行方は? ジェットコースターのように展開する、ヒューマンサスペンスが幕を開ける。

松下奈緒 コメント

「こんなことってあるの?」ということがまず、最初の導入ですよね。脚本を頂いた段階で、本当に“読み物”としてすごく面白い!と思いました。どんどん先が知りたくなる、でも知れば知るほどどんどん窮地に追い込まれていく…その主人公の変わっていく様がすごく面白く感じられましたし、そこにまつわる周りの方たちの変化などもあって、本当にのめりこむように読みました。この“面白い”と思った気持ちを大事に演じようと覚悟を決めましたね。
「何を信じて、何を受け入れてどういう選択をするのか」って、多分人生の中でいろんな場面で必要なことだと思いますが、その選択がこのドラマでは毎話毎話出てきます。簡単に信じることはできても、相手が信じてくれていなければどうしようもない場合もある。「“信じる”にもいろいろあるんだな」っていうところに、私はすごくヒリヒリしました!

プロデューサー・近藤匡(カンテレ)コメント

「こんな事件、知っていますか?」国本(雅広)監督から聞いたのは、新聞の片隅に載っていた小さな事件記事。なんだか「ドラマが生まれる予感」がして構想を練り始めた物語は、脚本家・おかざきさとこさんの筆力をもらい、こんなにも衝撃的で、ハラハラして、躍動的なサスペンスドラマになりました。死んだと思っていた夫が、ある日、目の前に現れる。突拍子もない設定だと感じた人にこそ、見て欲しい。物語の中には「確かにこれは、あり得るかもしれない…」と思わせるディテールとリアリティーが詰まっています。
子供を愛し、夫を愛し、家族を守るために生きる母親は、子供たちの幸せを願うが故にある決断を下し、その決断は彼女の日常を少しずつむしばんでいきます。その行き着く先は果たして…。そんな主人公となる母親・朝比聖子を演じるのは、松下奈緒さん。凛とした佇まい、強い意志を感じさせる眼差し。その反面、おおらかで優しさを感じさせる笑顔と語り口は、今回の物語の主人公そのものです。
緊迫感にあふれながらも、母親の愛が詰まったドラマです!そして、毎話必ず「えっ!?」と驚く瞬間と、考察を裏切る物語をお届けします!

番組情報

『夫に間違いありません』
カンテレ・フジテレビ系
2026年1月スタート
毎週月曜 午後10時~

出演:松下奈緒 ほか

脚本:おかざきさとこ
音楽:桶狭間ありさ
プロデューサー:近藤匡、柴原祐一
演出:国本雅広、安里麻里、保坂昭一
制作協力:ダブ
制作著作:カンテレ

©カンテレ

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