山田裕貴がさんま役、山本耕史が坂本九役で知られざる運命をドラマ化 脚本はオークラ『誰も知らない明石家さんま』【コメントあり】

ドラマ
2時間前
『誰も知らない明石家さんま』
『誰も知らない明石家さんま』

『誰も知らない明石家さんま』(日本テレビ系 12月14日(日)午後7時~9時54分)内で放送されるスペシャルドラマで、山田裕貴が明石家さんま役、山本耕史が坂本九役を演じることが分かった。

この番組は、“お笑い怪獣”明石家さんまの知られざる一面をあらゆる手法で掘り起こす特番。2015年に第1弾が放送され、今回で第11弾となる。

今年のスペシャルドラマは「さんまと坂本九 2人の国民的スター 知られざる運命」。既に大スターとして活躍していた坂本九と、寝る暇もなく働き、まさにスターへの道を駆け上がっていた若かりし頃の明石家さんまの知られざる運命を完全ドラマ化。山田裕貴が明石家さんま役、山本耕史が坂本九役を演じ、オークラが脚本を担当する。

1985年8月12日、日本列島を衝撃のニュースが駆け巡った。
「日本航空123便 消息不明」
乗客乗員合わせて524名。その中の1人に、昭和を代表する国民的スター・坂本九も乗っていた。消えた日本航空123便。日本国民がかたずをのんで事故の詳細を見守る中、さんまの周辺も慌ただしく情報が錯綜していた。
「さんまも乗っている…」
実はさんまは、大阪のラジオ『MBSヤングタウン』に出るため、毎週月曜日に18時12分発の「日本航空123便」に乗っていた。

あれから40年。昭和・平成・令和の芸能界を駆け抜けてきたさんま。あの時さんまは何を思ったのか?さんま本人はもちろん、関係各所への綿密なインタビューを基に、さんまと坂本九の知られざるドラマを描く。

山田裕貴 コメント

さんまさんを擬似体験させてもらいながら、感じるものがたくさんありました。
演じるまで、テレビで見るさんまさんしか知らなかったので、泣けてきてしまいました。
さんまさんを演じられるからこそ、僕も笑おうと思えました。
大事な人生の一部を演じさせていただきありがとうございました。

山本耕史 コメント

僕の中の坂本九さんのイメージは笑顔が印象的な方で、すごく優しい雰囲気と独特のオーラを持っている方だなという記憶がありました。今回のドラマでセリフを言ったとき、さんまさん役の山田くんが「すごく九さんっぽいです!」と言ってくれたとき、安心できた瞬間でした。このドラマは、すごくすてきなさんまさんの1ページを描いた作品になっていると僕は思うので関わらせていただいてとてもうれしかったです。

番組情報

『誰も知らない明石家さんま』
日本テレビ系
2025年12月14日(日)午後7時~9時54分

MC:明石家さんま
進行:徳島えりか(日本テレビアナウンサー)
ゲスト: 石野真子、磯野貴理子、上白石萌歌、後藤輝基、佐藤勝利、滝沢カレン、東野幸治、満島真之介 (五十音順)

「さんまと坂本九 2人の国民的スター 知られざる運命」
出演:山田裕貴、山本耕史 ほか
総合演出:髙橋利之
プロデューサー:天野英明、藤森真実、櫻井雄一、藤山高浩、岸根明、溝口道勇(ソケット株式会社)
監督:内田秀実
脚本:オークラ
制作協力:ソケット株式会社

©日本テレビ

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