
石橋静河が主演を務める2026年度後期の連続テレビ小説『ブラッサム』(NHK総合ほか)に中村優子の出演が決定した。中村の朝ドラ出演は『どんど晴れ』『カーネーション』『まれ』に続き4作目となる。
連続テレビ小説第115作『ブラッサム』は、明治、大正、昭和を駆け抜け自由を求め続けた作家・宇野千代(1897~1996)をモデルとした物語。脚本は、連続テレビ小説『ブギウギ』などを手掛けた櫻井剛。実在の人物である宇野千代をモデルとするが、大胆に再構成し、登場人物名や団体名などは一部改称してフィクションとして描く。原作はなし。石橋静河がヒロインの葉野珠を演じる。
このたび、新たに中村優子の出演が決定。珠(石橋)が東京で暮らすことになる下宿「三好」を切り盛りする大家の娘・三好マキを演じる。
また、斎藤司(トレンディエンジェル)、瀬戸さおり、ヨネダ2000、大窪人衛、赤堀雅秋の出演も発表された。
中村優子 コメント
私は体で考えるの。
以前、紙面で拝見した宇野千代さんの言葉です。女性が日陰であることが当たり前だった時代、心のままに生きることの重さは計り知れません。
石橋静河さんのお芝居は、まるで自然の摂理と一体であるかのように瑞々しく、いつも魅了されています。宇野さんの精神が静河さんの身体と響き合い、どのように放たれていくのか。胸は高鳴るばかりです。
三好マキという役を通じ、視聴者の皆様とどこか似たまなざしで珠ちゃんを見守れることを、とてもうれしく、光栄に思っています。
『ブラッサム』あらすじ
明治三十年(1897年)、主人公・葉野珠(はの・たま)は山口県の岩国に生まれた。実母は珠が2歳の時に亡くなり、父と後妻である継母によって育てられた。女学校を卒業後、代用教員として働き始めるが解雇され、故郷の岩国を追われることに。親戚を頼って上京したことで、珠は幼き日の夢を強く意識し、小説の懸賞応募から、作家の道を切り開く。
しかし、世の中は価値観が大きく揺れ動く時代。
大正から昭和にかけて、関東大震災と戦争、結婚と離婚、倒産そして借金…と、珠は、さまざまな困難にのみ込まれながらも、作家として生きることに向き合う。そうした中で、小説家として花を咲かせる。
時には敵を作り誤解され、傷つけ傷つきながらも、自由を求めて生きることに正直であり続けた珠は、小説に思いを忍ばせることで、読む人に「幸せ」を運んでいく。
番組情報
2026年度後期 連続テレビ小説『ブラッサム』
NHK総合ほか
2026年秋 放送予定
作:櫻井剛、小松與志子
出演:石橋静河、加賀まりこ、松たか子、国仲涼子、渡部篤郎 ほか
制作統括:村山峻平、櫻井壮一
プロデューサー:大野陽平
演出:盆子原誠、中泉慧、佐藤玲衣、田中陽児、小林直毅、野田雄介
©NHK














