有森也実が『東ラブ』以来28年ぶり月9出演!『監察医 朝顔』で疑惑の“美魔女”役

ドラマ
2019年08月19日
『監察医 朝顔』

『監察医 朝顔』(フジテレビ系)第7話(8月26日放送)に、有森也実が出演することが決定した。有森は『東京ラブストーリー』(1991年)以来、28年ぶりの月9出演となる。

 有森が演じるのは、朝顔(上野樹里)が鑑定証人として出廷した裁判における被告人・白石亜里沙。亜里沙は、3年前に会社社長の夫が病死し、4億3千万の遺産を相続。その1年後には資産家の男性と再婚をするも、わずか3か月後に男性はまたしても病死し、亜里沙は6億の遺産を相続する。不審に思った警察が捜査に乗り出し、状況証拠で亜里沙を殺害容疑で逮捕し、起訴。そして相続した遺産額と、その亜里沙の容姿から、“10億の美魔女”という呼び名で報道される。

 亡くなった夫たちは病死ではないと踏む警察は、朝顔たち興雲大学法医学教室に亡くなった男性の死因の再鑑定を依頼し、その結果を朝顔が法廷で証言することに。出廷した朝顔は、検事の石田希子(山本未來)の尋問を受け、亜里沙を有罪にするためではなく、あくまで真実を明らかにするために証言をする中、被告人席に座る亜里沙が意外な行動に出る。

<有森也実 コメント>
「28年もたっていたのですね。歳をとるわけです。現在でも月9と呼ばれ親しまれている事、うれしく思います。亜里沙は非道な女です。そして必死に生きている人間でもあって、必死さと、人間臭さが、おかしみとしてキャラクターに生かせないかなと思いながら演じました。上野さんは、ナチュラルな魅力が際立った方だと感じました。ニュートラルな瞳がチラッとでも合ってしまうと、“はい、有森はあざとい事は致しません”と思わずにはおれませんでした(笑)」

『監察医 朝顔』
フジテレビ系
毎週(月)後9時~9時54分

©フジテレビ