“ハロプロマニア”新木優子&森田甘路が加賀楓&佐々木莉佳子と『モトカレマニア』副音声で共演

ドラマ
2019年12月05日
『モトカレマニア』

 新木優子&高良健吾W主演ドラマ『モトカレマニア』(フジテレビ系)の第8話(12月5日(木)放送)で「副音声企画」が実施されることが決定した。

 今回は、初登場となる主演の新木優子と2度目となる森田甘路が登場。そして、新木と森田がファンと公言するハロー!プロジェクトから加賀楓(モーニング娘。’19)と佐々木莉佳子(アンジュルム)が参加する。加賀と佐々木はドラマの副音声は今回が初となる。

 4人で副音声では、新木と森田があふれるハロプロへの愛を語りまくる。そして、ドラマの重要なシーンでは、それぞれの本音トークで盛り上がる。

『モトカレマニア』

<新木優子 コメント>

◆副音声を終えての感想

「ドラマのお仕事で、お二人とご一緒することは初めてだったので、緊張していたんですけど、盛り上げてくださって、すごく楽しかったです。いろんなエピソードも聞けたので、オタクとしても、視聴者としても楽しめる副音声になっていると思います!」

◆次回予告にハロー!プロジェクトの歌詞が引用されていることについて

「予告に歌詞が引用されていることは私がファンだからということだと思っている方が多いと思うんですが(笑)、私だけでなく現場にハロプロファンが多くて。予告はある一人のスタッフさんの意向なんです(笑)。また、歌詞を引用していることは公にはしてなく、私は裏で楽しんでいましたが、あらためて、こうやってネタバラシができる機会がもらえたことが、すごくうれしかったです。ぜひ、副音声を聞いてくださるハロプロマニアの方は、これをきっかけに“モトカレマニア”にも興味を持っていただいて、新しく作品を楽しんでくれる方が増えてくれたらいいなって思います!」

◆第8話の見どころ

「今回はいろんな恋が動きます!ユリカとマコチ(高良健吾)の恋、山下さん(浜野謙太)とむぎちゃん(田中みな実)の恋、山下さんと千鶴さん(趣里)の恋といろんな恋が嵐のように、すれ違ったり、ぶつかり合ったりします。一言では言い表せない出来事が起こる回です。いろんな方に楽しんでいただけたらなと思います!」

<森田甘路 コメント>

◆副音声を終えての感想

「僕もこんなにガッツリご一緒するのは初めてで、最初で最後かもしれないですね…。この状況を収録したDVDが欲しいなと思ってます!(笑)でも、最初で最後にしたくないなって気持ちもありますので!僕はつんく♂さんをリスペクトしておりまして、ハロプロを初期から見てましたけど、歴史が連綿と続いているのを見て、本当に親目線で感動してしまいました。“一緒に仕事できるぞ”って小学生の自分に言ってやりたいなと思っています!本当に感動しております!」

◆次回予告にハロー!プロジェクトの歌詞が引用されていることについて

「1話の予告映像の“逃した魚は大きいぞ”で気づいておくべきだったんですよ!ファンだとしたら。気づけなかったのは一生の悔いです…」

<加賀楓(モーニング娘。’19)コメント>

◆副音声を終えての感想

「副音声が初めてで、緊張してすごいお水を飲んでしまいました(笑)。すごく楽しくトークをさせていただきましたし、“モトカレマニア”って予告も含め奥が深いなって思っていて、それを出演されているお二人とお話しできたということがすごくうれしかったです!」

◆次回予告にハロー!プロジェクトの歌詞が引用されていることについて

「やっぱり、最終話の予告は涙があふれますよ!私たちは曲をたくさん聞いて、パフォーマンスをする側なので、歌詞のストーリーを固定概念に近い形で頭に入っているんですけど、それを打ち破られるというか、“ここをこう使うのか!”っていう新しい感覚になりました」

<佐々木莉佳子(アンジュルム)コメント>

◆副音声を終えての感想

「私も今回の副音声が初めてだったんですけど、ご出演されているお二人と見るっていう状況が“なんだこれは!?”って不思議な感覚になっていました(笑)。今日という日は忘れられないです!」

◆次回予告にハロー!プロジェクトの歌詞が引用されていることについて

「まさかの最終話の予告のアーティストを当ててしまったんですけど、予告を見たファンは泣いてしまうんじゃないかなって思います!」

<第8話(12月5日(木)放送)あらすじ>
二人のこれからのことを真剣に考えよう――マコチ(高良健吾)は、ユリカ(新木優子)にそう言ったものの、自分に自信がないこともあって不安を隠せないでいた。一方、ユリカは、いきなり将来を意識してつくし始めるのは重いのではないかと感じながらも、このチャンスを逃せばマコチを失うことになると考え、勝負をかけようとする。ユリカは、二人で一緒に住むための部屋探しを始めるが……。
一方、さくら(山口紗弥加)は、パーティーで泥酔し、そのまま眠ってしまった白井(関口メンディー)のために朝食を準備する。そんなさくらに心をひかれた白井は、いきなり彼女にデートを申し込む。
そのころマコチは、別れた夫と住んでいた家を売りたいという草木染め作家・桃香(矢田亜希子)を担当していた。大沢(森田甘路)は、もともと桃香がユリカを指名していた経緯もあることから、公私混同を避ける意味で、マコチと交際していることは伏せておくようユリカたちに指示する。
そんな折、ユリカは、さくらのマンションで山下(浜野謙太)と別れたばかりのむぎ(田中みな実)に会う。間もなく北海道に帰るというむぎは、山下のことが好きだから自分の生き方で彼の人生を縛りたくない、と笑顔を見せると、さくらと和真(淵上泰史)の話を持ち出す。二人の関係は恋ではなく、うまくいかなかった過去への執着に見える、とさくらに告げるむぎ。その言葉を聞いたユリカはなぜか不安を覚え…。

木曜劇場『モトカレマニア』
フジテレビ系
12月5日(木)後10時~10時54分

<キャスト>
新木優子、高良健吾、浜野謙太、田中みな実、よしこ(ガンバレルーヤ)、森田甘路、関口メンディー(EXILE/GENERATIONS)、加藤虎ノ介、大地、大倉空人、井上翔太・趣里、小手伸也、山口紗弥加

原作:瀧波ユカリ『モトカレマニア』(講談社「Kiss」連載)
脚本:坪田文(『コウノドリ』シリーズ、映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』他)
プロデュース:草ヶ谷大輔(『トレース~科捜研の男~』『コンフィデンスマンJP』シリーズ 他)
演出:並木道子(フジテレビ開局60周年特別企画『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』他)、相沢秀幸(『トレース~科捜研の男~』『グッド・ドクター』他)
制作著作:フジテレビジョン

©フジテレビ