石原さとみ主演『アンサング・シンデレラ』第6話に高林由紀子、山谷花純、佐戸井けん太がゲスト出演

ドラマ
2020年08月13日

出演者コメント

高林由紀子

『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』

「病院薬剤師の連続ドラマって初めてでしょうか。買い物がてらのウオーキング、食事作りの毎日の中、コロナの壁が迫ってくるようでいつもと違う感覚で撮影に臨みました。早苗は独身で会社の事務職を定年退職、退職金で中古のマンションを買い趣味でパッチワークをしているという女性で、全て私には経験のない事ばかりでした。そんな早苗の生き方が身につまされました。ぜひ、早苗さんと同年代の方たちの感想をお聞きしたいです」

山谷花純

『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』

「放送開始前から楽しみにしていた作品に出演させていただき、とても幸せです。コロナの影響で蓄えていたさまざまな感情を、芝居を通して放出することができました。私が演じた遠野倫は月経困難症に悩む一人の女性です。病と向き合う過程の中で、正しい知識を得て人に頼る勇気が生まれるまでの成長を見ていただきたいです。他人からしたら、“たかがそれだけ”と感じる悩みも当人にとってはすごく大きな悩みの場合もあります。きっと、多くの女性が抱えるこの病に対して少しでも多くの方々に理解していただけるきっかけになればうれしいです」

佐戸井けん太

『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』

「第6話は、医者と患者との信頼関係のお話だと思います。寄る辺ない身の上の方にとって、長崎先生が出してくれる薬はまさに命綱。大病院が必ず非人間的で、町医者が必ず人情味あふれているって訳でもないけど、大病院では得られない安らぎを、温かな長崎医院に求めているんですね。でも、長崎先生が良かれと処方した薬が意外な結果を招きます。今回、長崎先生を演じて感じたのは“初心忘るべからず”って事ですね」

プロデュース・野田悠介(フジテレビ第一制作室)

「人からはなかなか理解されない、孤独にさいなまれている二人の患者。原因は環境だったり、人に言いづらい病気や薬だったり、普段周りの人たちが気がつかない悩みを抱えています。ピルのことなどこの話を通して少しでも多くの方々に知っていただければと思っております。また、一人の患者を初めて任されたくるみがどう向き合うのかにもご注目ください!」

番組情報

木曜劇場『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』フジテレビ系
第6話 2020年8月20日(木)後10時~10時54分放送
毎週(木)後10時~10時54分

<第6話(8月20日(木)放送)あらすじ>
パッチワーク教室付近で高齢の女性、小川早苗(高林由紀子)が倒れ、萬津総合病院に入院することになった。みどりは早苗に現在飲んでいる薬の有無を尋ねるが、早苗はなにも飲んでいないと答える。その後、処方された薬を指示どおりに飲む早苗だが、一向に体調が良くならない。みどりは早苗が倒れる前に飲んでいた薬が本当になかったのかを確かめる。一方、重い生理痛で萬津総合病院の外来にやって来た遠野倫(山谷花純)の服薬指導を、相原くるみ(西野七瀬)が初めて一人で担当することに。倫はくるみの服薬指導どおりに薬を飲んで生活するも、体調が改善しない。それどころか、激しい腹痛に襲われて入院することになってしまう。

<出演者>
石原さとみ、西野七瀬、成田凌、桜井ユキ、井之脇海、金澤美穂/真矢ミキ/迫田孝也、池田鉄洋、でんでん・田中圭

<スタッフ>
原作:『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』荒井ママレ/医療原案:富野浩充(『月刊コミックゼノン』連載/コアミックス)
脚本:黒岩勉
主題歌:DREAMS COME TRUE『YES AND NO』
音楽:信澤宣明
プロデュース:野田悠介
演出:田中亮、相沢秀幸
制作・著作:フジテレビ第一制作室

©フジテレビ

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