2021年1月22日(金)スタートの主演・長瀬智也×脚本・宮藤官九郎の金曜ドラマ『俺の家の話』(TBS系 初回後10・00~11・09)に、関西ジャニーズJr.・なにわ男子の道枝駿佑が出演することが決定した。
本作は、長瀬と宮藤が11年ぶりにタッグを組む、濃すぎる家族が織り成す王道のホームドラマ。長瀬演じるピークを過ぎたプロレスラーが、能楽の人間国宝である父の介護のために現役を引退し、名家の長男として家族と謎の女性介護ヘルパーを巻き込んで介護と遺産相続をめぐる激しいバトルを繰り広げる。
このたび、なにわ男子の道枝駿佑の出演が決定。道枝は本作で長瀬と初共演となる。
初の宮藤作品となる道枝の役どころは、長瀬演じる観山寿一の甥っ子・長田大州。母親役は江口のり子、父親役はロバート・秋山竜次と、個性派メンバーに囲まれる。
道枝駿佑 コメント
◆長瀬智也さんとの初共演に関して
最初はワイルドでクールな方だと思ってましたが、クールな一面もありながら、すごく優しい方でした。現場を引っ張っている姿をみて、すごくかっこいいなと思いました。また現場でも優しく話しかけてくださり、その背中を見て自分も勉強していきたいです。演技に関しても、これから吸収できるところは吸収していきたいです。
◆宮藤官九郎脚本作品への初出演について
映画「土竜の唄」や、ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』など数多くの話題の作品の脚本に携わられた宮藤さんの作品に自分が出演できることが本当にうれしく、ワクワクしております。
◆母親役の江口のりこさん、父親役のロバート・秋山竜次さんについて
お母さん役の江口さんは同じ関西出身なので、話していると関西弁が自然と出てきてすごく会話が弾みましたし、ずっとテレビで観てきた方なのでお会いできて光栄です。接しやすいので本当のお母さんのように自然と演技に入っていけました。お父さん役のロバート秋山さんのネタはよく観ています。自称ラッパー兼ラーメン店経営者の息子役なので、自分もラップを極めて本当の親子のように成り切れればと思います。
◆視聴者へひと言
家族の1人1人のキャラが本当に際立ったホームドラマで、しかも能楽とプロレスも題材にしており、もう1つ新しいジャンルのドラマが生まれたのではないかと思います。金曜よる10時はこのドラマを楽しみに3か月間、毎日お仕事、学校を頑張っていただければと思います。よろしくお願いいたします。
チーフプロデューサー・磯山晶 コメント
昨年、なにわ男子の大阪公演を見て、道枝君のオーラに圧倒されて今回オファーしました。今までも長瀬君のドラマで長瀬君の背中を見て成長した若手は、たくさんいると思います。道枝君もその道を通って、スターになる逸材だと確信しています。飄々としているが実は熱い思いを持っているという大洲役にご期待ください。