『麒麟がくる』風間俊介、最終回「本能寺の変」に「きっと心奪われるはず」

ドラマ
2021年02月06日
『麒麟がくる』最終回
『麒麟がくる』最終回

大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合ほか)に出演する徳川家康役の風間俊介から、2月7日(日)放送の最終回に向けてコメントが届いた。

最終回では、ついに歴史的大事件「本能寺の変」が描かれる。風間は「この物語の着地点に動揺を隠せなかった。歴史から見ればほんの一瞬の出来事ですが、その一瞬は濃いのに淡く、強いのに儚い。そして、閃光のように散っていった者たちに、きっと心奪われるはずです」とコメントしている。

最終回「本能寺の変」は、宿敵・武田家を打ち滅ぼした戦勝祝いの席で、光秀(長谷川博己)は信長(染谷将太)から理不尽な叱責を受け、饗応役の任を解かれる。追い打ちをかけるように信長は、光秀と縁深い四国の長宗我部征伐に相談もなしに乗り出すと告げる。

「殿は戦の度に変わってしまった」と、その行き過ぎた態度をいさめる光秀に、「己を変えたのは戦ではなく光秀自身だ」と信長は冷たく言い放つ。そしてついに、ある究極の命令を光秀に突き付けたのだった…。

『麒麟がくる』最終回「本能寺の変」は15分拡大して放送される。

番組情報

大河ドラマ『麒麟がくる』最終回
BSプレミアム 2月7日(日)後5・45~6・45
NHK総合 2月7日(日)後8・00~9・00

©NHK