飯豊まりえ「もってこいの役に出会えました(笑)」『ひねくれ女のボッチ飯』放送決定

ドラマ
2021年04月14日

飯豊まりえと柄本時生が“ボッチ飯”をテーマにしたドラマ『ひねくれ女のボッチ飯』に出演することが分かった。

本作は、飯豊まりえ主演で“ボッチ飯”の素晴らしさに触れながら巻き起こる、大きな勘違いとすれ違いの恋を描いたラブコメディ。飯豊は、人づきあいが苦手で友達もいない、主人公のひねくれ女の川本つぐみを、柄本は「ホワイトホース」というアカウント名でインスタグラムに食事の写真を投稿する男・白石一馬を演じる。

インスタグラムで「ホワイトホース」という名のアカウントに出会ったつぐみ(飯豊)は、顔も名前も分からないが、よくある料理なのに妙に魅力的な食事の写真と、自分と似ている理不尽な境遇が綴られた投稿に魅力を感じる。

ホワイトホースを自分の「白馬の王子様」だと信じ、王子(柄本)と同じ物を食べるためにボッチ飯をする。それがつぐみの日々の楽しみになっていく。そして王子もつぐみから来る唯一の「いいね」が楽しみになり…というストーリー。

『ひねくれ女のボッチ飯』は4月29日(木)からParaviで独占先行配信。その後、テレビ東京で放送される。

川本つぐみ役:飯豊まりえ コメント

純粋にこの役をいただけたことが光栄です。日ごろお昼ご飯のお弁当を2個も食べてしまうこともあるので、もってこいの役に出会えました(笑)。

私が演じる“川本つぐみ”という役は、表には出さないだけで、本当は心が豊かな、トキメキをたくさん持っている女の子だと私は思っています。それをどこまで出してどこまで隠すかバランスを考えながら演じていく毎日を楽しんでいます! 大変なことでいうと、いつもトレーニングに通っているので姿勢が良くなっていまして、監督に「姿勢が良すぎて自信があるように見える」と言われたので、今は日常的に猫背になりながら過ごしています。いろんな食べ物も想いも味わいながら、この役と向き合っていきたいです。

共演する柄本時生さんとは、なかなかご一緒できるシーンは少なそうですが、どんなことがお話しできるか、今から楽しみです。

コロナ禍で1人ご飯をされる方も今たくさん増えてきていると思います。私もほとんど1人ご飯です。でも、お店やご飯が人と人との心を温かくして、繋げてくれるものだとあらためて思える作品です。そんな1人ご飯への印象がまたさらにすてきに感じます。

また、おいしいご飯がたくさん登場するのも注目ですが、女の子が中々1人では入りづらい居酒屋さんなどにもガツガツ入っていきます。面白い出会いや経験です。女子のボッチ飯をぜひのぞき見しちゃってください!

白石一馬役:柄本時生 コメント

オファーをいただくことは本当にありがたいことで、一生懸命頑張りたいと思っています。
すれ違いを使って作られている話はあまり見たことがなくて、これがあったか! と驚きました。
共演する飯豊まりえさんとは一度しかお会いしたことがないので、現場でお話しできればいいなと思っています。
ご飯のお話で、口コミの物語でもあると思うので、これを機に、口コミを見て遠くまで足を運ぶこともありなんじゃないかなと思います。楽しくなるよう頑張るので、ぜひ、ご覧ください。

番組情報

『ひねくれ女のボッチ飯』
Paraviにて4月29日(木・祝)前6・00より独占先行配信
配信後に地上波にて放送も決定

主演:飯豊まりえ
出演:柄本時生
監督:西川達郎、たかせしゅうほう、北尾賢人佐々木豪

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/hinekure/

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