水谷果穂が地上波ドラマ初主演 最恐ネットラジオ『禍話』ドラマ化 共演に入野自由

ドラマ
2021年07月02日

女優の水谷果穂が主演を務めるスペシャルドラマ『禍話』(ABCテレビ)が7月11日(日)後11・00~11・55に放送されることが決定。水谷は、本作が地上波ドラマ初主演で、入野自由がメインキャストとして出演する。

本作は、2016年のスタート以来、累計90万回再生を誇る超人気怪談ネットラジオ(ツイキャス)をドラマ化。脚本は『ほんとにあった怖い話』メインライターの酒巻浩史、監督は『世にも奇妙な物語』などを手掛けた後藤庸介が担当する。

主演の水谷が演じるのは、怖い話を生配信する「猟奇ユニットFEAR 飯」の相槌担当・加藤よしの。語り手であるかぁなっき役は、水谷とは初共演となる入野。2人がインターネットで生配信する“怖い話”が、謎だらけの怪奇現象を引き起こしていく。

事故物件に潜入レポートする番組の撮影部隊のAD・由貴役で加藤小夏、ディレクターの森山幸太郎役で大水洋介(ラバーガール)、アイドルのモモコ役で秋山ゆずきが出演。さらにモモコ(秋山)のマネージャー役で、事故物件住みます芸人・松原タニシも登場する。

また、番組を通して現れるセーラー服姿の少女“例の女”を中山莉子(私立恵比寿中学)、管理人役を希志真ロイ、不気味な兄妹役を小日向流季と清井咲希が演じる。

放送後には、TVerやGYAO!のほか、YouTubeの人気チャンネル「オカルト部」でも本編放送が決定。音声配信サービスRadiotalkでは、音声コンテンツとしての配信も予定している。

水谷果穂(加藤よしの役)コメント

怖い話はわりと好きな方なんです。YouTubeで怖い話を検索して観たりもするんですが、今回『禍話』のお話を頂いて、台本を読んでいたら“これはかなり怖いやつだ…”と感じて、途中で一回台本を置いたほどでした。『禍話』のFEAR 飯さんのことを調べてみたら『例の女』のエピソードのことがたくさん出てたんです。リライト(配信内容をより怖く書き起こすこと)すると“何かを呼び寄せちゃう”というのがとても怖くて、『禍話』はいくつか聴いたんですが『例の女』のエピソードはまだ聴けていないんです。ドラマで演じるということもあり、“何か”を刺激しないようにしようって感じました…。ホラー作品ということもあって、撮影に挑む前には細心の注意を払って臨むようにしました。神社へお参りへ行って、撮影にはお守りとお塩を持参していました。
撮影は、とても楽しい現場でしたが、不思議なことも…。誰のものでもない硬貨がよく落ちていて、「どこから湧いてきたんだろうね」ってスタッフさんと話すことが何度かありましたね。あとは、とある部屋で撮影している時のこと。壁にかけてあった小さな絵が急にバンって落ちてきて、真下に落ちたら誰も居ないところに落ちるはずなのに、なぜか斜めに落ちて入野さんのメガネにぶつかって、そこからまた斜め方向にはじけて私の足元に飛んできたんです。入野さんやスタッフさんと「説明のできない動線で落ちてきた!」ってざわついたんですけど、不思議な体験でしたね。なんだったんだろう?
ドラマ『禍話』はテレビで放送ができるのかな? って思ったくらい怖い作品。そして、視聴者の方々も“体験”する巻き込み型の本格ホラー作品です。ぜひ『禍話』を観て、眠れない夜を過ごしてください(笑)。

入野自由さん(かぁなっき役)コメント

ホラー作品は観たり読んだりするのは好きなんですが、演じるのは難しいと感じていたので、オファーを頂いたときは不安もありました。ただ、ここ数年、いろんなことにチャレンジしたいと考えていて、これまで苦手意識のあったドラマなどの映像作品にも挑戦したいと思っていたところにお話を頂けたので、うれしかったです。しかも、後藤庸介監督、脚本の酒巻浩史さんとご一緒できるチャンスはそうそうないので、精いっぱいチャレンジしよう! と思いました。
出演が決まってから、演じる上で参考のためにも『禍話』のツイキャスを何本か拝聴しました。僕、香りが好きでお香を炊いてツイキャスを聴いていたんですが、禍話が佳境を迎えた頃に、空気清浄機がお香の煙に反応したのかすごい音を出し始めて、その音とともに、窓から風がブワーってすごい勢いで吹き込んできたんですよ(怖)。怖くてビックリしてツイキャスを止めてしまったので、あの話のオチは今も知らないままなんです。ホラー作品なので、ちょっとした出来事を関連付けちゃいがちなんですよね。台本を読んでいる時に写真立てが倒れるとか、掛けていたものが落ちるとか…。あまり気にしないようにはしているんですが。
ドラマ『禍話』は、テレビ放送でできる“限界値”まで攻めている作品なので、ホラー好きの方にはもれなく観て頂きたいですね。スタッフさんが今の時代にどんなホラー作品を提示したいかということを練りに練って作り込んでいるので、僕自身も“ホラー好きに挑戦”という思いもあります。ホラー作品って鑑賞する環境も影響すると思っていて、ホラーが苦手な方は明るい部屋で家族や友達と一緒に見ると楽しめると思います。ホラー好きな方におすすめなのは部屋を真っ暗にして、ヘッドホンで観るとより恐怖に没入して鑑賞できると思います。

後藤庸介監督 コメント

コロナ「禍」であらわになった、僕ら人間たちの「無責任」に警鐘を鳴らすべく作りました。キャスト陣の怪演対決がスゴいことになってしまって(笑)、日曜の23時台に放送できるのか、今はただ不安です…

原作者・FEAR 飯/かぁなっき・加藤よしき コメント

まさか地上波で、あのエピソードが、あの方が、映像化されるとは!
まさか自分と加藤君を、プロの役者さんが演じる日が来るとは!
おまけに加藤君は(私の勝手な想像ですが、多分、むさ苦しいという理由で)女の子にチェンジ! いやあ、怖い話を続けると良くないことが起こるって本当ですね。
……というのは悪い冗談ですが、ネットの海に怖い話の種をまき散らしている愉快犯としては「ほん怖」の脚本家、「奇妙」の監督という望外&万全過ぎる布陣に、ただただ唖然呆然。一視聴者として、ホラードラマ好きとして、本当に楽しみな作品です。唯一の懸念は、怖すぎて、「いい年してトイレに行けなくなったじゃねえか!」「ウチにもお化け来たんですけど!」「加藤って本当はオッサンじゃないか!」みたいな苦情が来るんじゃないかって事ですが、そこら辺はいわゆる自己責任というヤツで、よろしくお願いします!

<ドラマあらすじ>

フリーライターの加藤よしの(水谷果穂)と大学の先輩で古書店店主のかぁなっき(入野自由)は、ネットラジオ『禍話』の配信者。かぁなっきが独自に仕入れて見聞きしたリアルな怖い話には多くのリスナーがついており、語られた怖い話を“さらに怖くリライトした二次制作「禍話リライト」”もまた話題になっていた。
ある日、いつもの配信でよしのがかぁなっきから聞かされていたのは、ハウススタジオとして貸し出されている一軒家での出来事だった。
“アイドルが事故物件に潜入レポートする”という番組企画が撮影されており、ADの由貴(加藤小夏)、ディレクターの森山(大水洋介)は、アイドルのモモコ(秋山ゆずき)と共に一家惨殺事件の起こった一軒家というニセの設定で撮影を始める。やがて、撮影中に数々の“異変”が起こり…。
その配信の数日後、かぁなっきとよしのの元にリスナーからリライト投稿が届く。さらに怖さを増した『禍話』に喜ぶ2人だったが、やがて、かぁなっきが語られていたハウススタジオでの“異変”が現実に起こり始める…。

スペシャルドラマ『禍話』
ABCテレビ(関西)
2021年7月11日(日)後11・00~11・55

<キャスト>
出演:水谷果穂、入野自由、加藤小夏、秋山ゆずき、大水洋介(ラバーガール)、中山莉子(私立恵比寿中学)、希志真ロイ、松原タニシ、小日向流季、清井咲希

<スタッフ>
原作:FEAR 飯/かぁなっき・加藤よしき
監督:後藤庸介
脚本:酒巻浩史
プロデューサー:矢内達也(ABCテレビ)、山本あづる(東阪企画)
制作協力:東阪企画
制作著作:ABCテレビ

番組公式ホームページ:https://www.asahi.co.jp/magabanashi/

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