STU48 甲斐心愛が女子高生役でドラマ初主演『叫ばないと生きていけない』【コメントあり】

ドラマ
2021年12月01日
甲斐心愛©RCC BROADCASTING CO.,LTD. All rights reserved.
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STU48・甲斐心愛が、2022年1月スタートの青春文学系短編ミニ枠ドラマ『叫ばないと生きていけない』(中国放送)で初主演を務めることが分かった。

本作は、コロナ禍で思うような青春を過ごせずモヤモヤを抱え、日々不安と葛藤に悩む女子高生「真知子」が、ある電話ボックスを通じて同じ悩みを抱える人々と出会い、自分を見つめ直していくファンタジー系青春文学ドラマ。

広島の製作スタッフを中心に、撮影はオール尾道市ロケで行われた。1話3分の全9話で、2022年1月よりRCC地上波ゴールデン帯ミニ枠にて週1回放送される。

企画・脚本・監督は、映画「おじいちゃん、死んじゃったって。」、「さんかく窓の外側は夜」などを手掛けた広島出身映画監督の、森ガキ侑大。「広島の地元でのドラマ企画を実現できたことはすごくうれしく思っております。広島をエンタメの力で少しでも活気づけられるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った。

主人公・木田真知子役を務めるのは、瀬戸内を中心に活動するSTU48の甲斐心愛。私生活でも18歳の現役女子高校生で、今回がドラマ初主演となる。甲斐は「“コロナの青春“というものを固定視点だけでなく異なる捉え方を、今青春を過ごしている人や青春を経験した全ての人に届けたいです」と語っている。

また、真知子の母親役には、広島出身の西田尚美。他にも松澤匠、見上愛、平子祐希(アルコ&ピース)など、森ガキ監督独特の世界観を彩るにふさわしい豪華俳優陣が脇を固める。

なお、本作は地上波放送終了後、TVer、RCCアプリ「IRAW」、森ガキ侑大YouTubeチャンネル「Renaissance2020」で配信予定だ。甲斐と森ガキ監督らのコメントは下記に掲載。

甲斐心愛(STU)コメント

真知子と同じ年の私自身もモヤモヤや悔しさを日常で体験してきました。“コロナの青春“というものを固定視点だけでなく異なる捉え方を、今青春を過ごしている人や青春を経験した全ての人に届けたいです。

森ガキ侑大監督 コメント

潮風の匂いが香り、どことなく温かい空気が流れる広島が好きです。そんな広島の地元でのドラマ企画を実現できたことはすごくうれしく思っております。広島をエンタメの力で少しでも活気づけられるように頑張りたいと思います。

江口敦史プロデューサー コメント

コロナ禍がもたらした分断や不安が、若者たちの「つながり」に与えた影響を、広島発のドラマを通じて伝えられたらと思いました。森ガキ監督と一緒に撮影に望むキラキラした若きクリエイターの挑戦にも注目してください。

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