濱田龍臣が疑惑の“骨格標本アーティスト”を怪演『科捜研の女 2022』第4話にゲスト出演

ドラマ
2022年11月01日
『科捜研の女 2022』©テレビ朝日

沢口靖子主演ドラマ『科捜研の女 2022』(テレビ朝日系 毎週火曜 午後9時~9時54分)の第4話(11月8日放送)に、濱田龍臣がゲスト出演する。

“火曜よる9時”という新たなステージにふさわしく、“大人の科学捜査ミステリー“として革新を遂げた『科捜研の女 2022』。11月8日(火)放送の第4話には、濱田龍臣がゲスト出演。事件の容疑者として浮かぶ“骨格標本アーティスト”をミステリアスに演じる。

第4話は、漁港で若い男性のものらしき白骨死体が見つかったところからスタート。手掛かりを求めて養殖業者を訪ねたマリコ(沢口)は、養殖業を手伝いながら、魚の骨を使った美しきアート “透明骨格標本”を制作している青年・連城源(濱田)と出会う。

源は、生物の骨の神秘に魅せられた“骨マニア”ともいうべき青年で、ズラリと並んだ自作の透明骨格標本を前に「あなたの骨、バランスがとれている。あなたを透明標本にしたらきれいだろうなぁ」とゾッとする言葉をマリコに語りかける。やがて、白骨死体の身元が源とつながりのある人物と判明し、彼に疑惑が集中。しかし、その白骨にはある不可解な点があった。

さらに源は、マリコに「どうやって彼を骨にしたのかまだ分からないの? これから榊さんにもやってあげようか?」と不気味な発言を投げかける。

濱田が自身の爽やかなイメージとは“真逆”の、何を考えているのか思考の読めない源をミステリアスに熱演。寡黙で無表情という難しい役どころだが、わずかなせりふに心の揺れをにじませる繊細な演技に挑み、源の内なる思いを表現。静かながら圧倒的な存在感を放っている。

『科捜研の女 2022』©テレビ朝日

番組情報

『科捜研の女 2022』
テレビ朝日系
毎週火曜 午後9時~9時54分

この記事の写真

©テレビ朝日