水野良樹が主宰する「HIROBA」と大塚愛の共作楽曲が『僕らのミクロな終末』主題歌に決定

1月29日（日）スタートの瀬戸利樹と中田圭祐がW主演を務めるドラマ『僕らのミクロな終末』（ABCテレビ　深夜0時55分〜1時30分）の主題歌が、いきものがかり・水野良樹が主宰する「HIROBA」と大塚愛の共作楽曲「ふたたび（with 大塚愛）」に決定した。

瀬戸利樹と中田圭祐がW主演で送る本作は、過去に恋愛関係にあった真澄と律の地球滅亡までの10日間を描く、もどかしくて愛おしい、ドキドキとズキズキが交錯する、終末ボーイズラブストーリー。

原作は実写ドラマ・映画化で大人気を博した『ポルノグラファー』シリーズなどが話題を呼んだ稀代のストーリーテラー・丸木戸マキによる同名コミックで、コミックシーモア「みんなが選ぶ電子コミック大賞2023」のBL部門にノミネートされている注目作だ。

このたび、本作の主題歌が、水野良樹が主宰するプロジェクト「HIROBA」と大塚愛の初タッグによる共作楽曲「ふたたび（with 大塚愛）」に決定。作詞作曲を水野と大塚が、編曲を蔦谷好位置が手掛けており、すれ違う2人の登場人物の心の揺れを描いた王道バラードとなっている。

真澄と律の、もどかしく、苦しくも愛おしい関係性にも重なる詩が散りばめられた本楽曲。互いに求め合い、過去ごと含めて共に生きていくという、本作のストーリーに寄り添う世界観が展開する。なお、本楽曲は2月15日（水）リリースの初のフルアルバム「HIROBA」に収録。1月9日（月）より各配信サイト・ストリーミングサービスにて先行配信を開始する。

楽曲について、水野は「タイトルの通り、大切な“つながり”との静かで熱のある再会をテーマにした楽曲です」と解説。「終末という悲劇を前に、自分の感情や記憶と向き合い、かけがえのない“つながり”と対峙する主人公たちの心と、どこか深いところで、この楽曲がリンクしたらうれしいです。ぜひドラマとともに、お聴きください」とメッセージを寄せた。