松嶋菜々子がパリでディオールの哲学に触れる「『女の勲章』直前SP」4・15放送

エンタメ総合
2017年04月13日

「山崎豊子原作ドラマ『女の勲章』今年一番の傑作すべて見せます直前SP」 松嶋菜々子がドラマ『女の勲章』の海外ロケでパリを訪れた様子に密着する「山崎豊子原作ドラマ『女の勲章』今年一番の傑作すべて見せます直前SP」がフジテレビで4月15日(土)に放送される。

 『女の勲章』第2夜(4月16日(日)放送)で、松嶋菜々子演じる大庭式子はデザイナーとしてさらなる飛躍を目指しパリへ向かう。パリは原作にも登場する重要なシーンとなるため実際に現地へ飛び、美しく印象的なシーンを撮影。松嶋も「このパリでのシーンは、とても大事な要素だったと思います」と語っている。

 パリは松嶋自身にとってもなじみのある国だという。「20代前半の初めての一人旅がパリ。それからもお仕事などでご縁があって年に1度、多いときは年3度のこともありましたね。一番最初にプライベートで行った時にかなり街歩きをしたので、だいたい地図が頭の中に入っています。変わった場所もあれば変わらない場所もあって、パリの歴史を見てきた感じがします」と語るほど。

 その松嶋がドラマの収録の合間を縫って訪れたのは、パリ、ディオールのオートクチュールのアトリエと「ディオール・ヘリテージ」。この建物に日本のテレビカメラが入るのは初となる。

 今年新設されたばかりの「ディオール・ヘリテージ」には、ディオールの70年におよぶ歴史が全て詰まっている。ムッシュ クリスチャン・ディオールが初めて世に送り出したデザイン画に始まり、あらゆる衣装、装飾品、貴重な資料の数々が保存、展示されている。

 責任者の案内で、70年の歴史を物語る展示物を見せてもらう松嶋。デザイナー、クリスチャン・ディオールが当時いかに世界に大きな影響を与えたか、以来、今も変わらず世界中に驚きと感動を与え続けるディオール哲学を多くの資料から感じ取る。

 さらにカメラは、70年に渡って華麗なるファッションを生み出してきたディオールのオートクチュールのアトリエにも潜入。一流職人たちのこだわりに触れる。

 また、日本でディオールの世界観を堪能できる国内最大店舗「ハウス オブ ディオール 銀座」が4月20日(木)に東京・銀座にオープン。番組では、同店舗の魅力と最新情報も紹介する。

「山崎豊子原作ドラマ『女の勲章』今年一番の傑作すべて見せます直前SP」
フジテレビ
4月15日(土)午前10時45分~11時45分

土曜プレミアム
『山崎豊子ドラマスペシャル 女の勲章 第一夜』
4月15日(土)午後9時~11時25分

『山崎豊子ドラマスペシャル 女の勲章 第二夜』
4月16日(日)午後9時~11時24分