横浜流星×清原果耶×飯島寛騎『愛唄』特報&ティザーポスター解禁

映画
2018年09月17日

『愛唄-約束のナクヒト-』 GReeeeNの名曲「愛唄」を映画化した『愛唄-約束のナクヒト-』の特報映像とティザーポスターが解禁された。

本作は、GReeeeNの名曲「愛唄」に込められた「人を愛することを恐れないで」というメッセージとともに、彼らのかつての実話エピソードを基にしたオリジナルの青春物語。GReeeeN自身が脚本を手掛け、『キセキ-あの日のソビト-』のキャスト・スタッフが再集結した。

 解禁された特報映像は、トオル(横浜流星)と凪(清原果耶)が満開の桜並木を二人乗り自転車で颯爽と駆け抜けたり、屈託ない笑顔を見せたりと、爽やかな映像から始まる。ところが一変、トオルが凪の名前を泣き叫びながら抱きかかえ、凪に隠された秘密を暗示する。

 シーンが変わり、医師の言葉に呆然とするトオル。旧友の龍也(飯島寛騎)は「お前がやり残したこと、一個ずつやってやろうぜ」と励ますも、トオルは「別に俺、そうゆうの一つもないから」と無気力な表情を見せる。そんなとき、ある一冊の詩集と出会う。それは4年前に亡くなった伊藤凪という少女の作品だという。

 再びシーンが変わり、うつむくトオルに「生きるって、夢中になるってことだと思う」と声を掛ける少女。その少女は、なんと、もういないはずの凪だった。凪の言葉に生きる意味を教えてもらったトオルは、龍也の後押しもあり、恋する喜びを実感していく。

 「トオル君はやりたいことないの?」と尋ねる凪、泣きながらギターを弾く龍也、曲を聴いて涙を流す友人の比呂乃(成海璃子)。ラストは「どこにでもいけるよ、俺たち」という希望に満ちたセリフとは裏腹に、再びトオルが泣き叫びながら凪を抱き抱えるシーンが描き出される。

 “駆けろ、想い「今しか、ない」”のキャッチコピーと共に、満開の桜並木を3人で笑顔で駆け抜けるティザーポスターも公開された。

映画『愛唄-約束のナクヒト-』
2019年1月25日(金) 全国公開

<ストーリー>
「私の手、握ってくれてありがとう」まっすぐに“今”を駆け抜ける、恋の青春物語。
恋する勇気を持てないまま大人になってしまったトオル(横浜流星)に起きた、二つの出会い。元バンドマンの旧友・龍也(飯島寛騎)との再会、そして運命を変える詩との偶然の出会いにより、恋というものに生涯をかけて全力で駆けることになる。今まで手をつなぐことさえしてこなかったが、龍也の声に恋する勇気をもらい、その詩から、恋に生きる力をもらったトオル。
詩と触れるキッカケをくれた比呂乃(成海璃子)との出会いを経て、ようやくめぐり会えた運命の少女・凪(清原果耶)。詩を綴ることをやめたその少女は、トオルに生きる意味を教えてくれた。しかし、彼女にはある秘密があった…
龍也の声が生んだ恋する勇気。凪の言葉が教えてくれた生きる意味。そしてトオルが二人に気付かせた、“本当にやりたいこと”。
限られた時間の中で、三人の“本当”が重なった時、一つの奇跡が生まれる。
その唄は、僕らの運命から溢れ出た――

<出演>
横浜流星、清原果耶、飯島寛騎
中村ゆり、野間口徹/成海璃子/中山美穂(特別出演)、清水葉月、二階堂智、渡部秀、西銘駿、奥野瑛太、富田靖子、財前直見

監督:川村泰祐(『のだめカンタービレ最終楽章後編』『LDK』『海月姫』『きょうのキラ君』ほか)
脚本:GReeeeNと清水匡
音楽:GReeeeN
プロデューサー:小池賢太郎(『キセキ-あの日のソビト-』『奇跡』)
音楽プロデューサー:JIN(『キセキ-あの日のソビト-』にて日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞)
配給:東映

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