中居正広、7年連続MCも「ドキドキが毎年ある」『ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう』10・25放送

エンタメ総合
2018年10月04日
©TBS
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 10月25日(木)放送『ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう』(TBS系)のMCを7年連続となる中居正広が務めることが決定した。

 TBS系列では10月25日(木)に開催される『プロ野球ドラフト会議2018』(後4・50)を生中継。そして、同日後7時からはドラフト候補選手とその親たち数名にスポットを当て、それぞれのエピソードを紹介する『ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう』を3時間に渡り生放送する。

 今年の番組テーマは「ドラフト候補選手が感謝の気持ちを贈る母の日」。2012年からMCを務めている中居は「何年連続というのは僕の中ではあまり考えたことはないですが、プロ野球を目指している高校球児や大学生、社会人選手たちにとっては、間違いなくターニングポイントとなる日です。それを生放送で目の当たりにできるということはうれしい半面、何が起こるか分からないというドキドキする思いが毎年あります。野球選手に限らず、一流アスリートを目指している子供たちにとって、周りの仲間やスタッフ、コーチも大事だと思いますが、ここはやっぱり、家族の支えがないと続けていくのは難しいと思っています。そしてその支えにどんな想いや、苦労があったのか?を僕も見ていきたいと思います」と意気込みを語った。

 また、「今年は甲子園が第100回の記念大会で、報道の盛り上がりもちょっと過熱気味で。僕もいろいろな思いで拝見させていただきましたが、大阪桐蔭の根尾君や藤原君など優勝チームから何人ぐらいがドラフトにかかるのか?や、金足農・吉田君もプロ志望届を出せば、もちろん注目の的になることでしょうし、ギリギリまで進路に迷う高校球児もいると思います。その中で、大学生や社会人にもプロで活躍できる実力がある選手がたくさんいると思うので、“今年はスカウトの方が相当悩むのでは?”という部分にも注目したいです。選手たちの実力と過熱気味の報道との差をプロたちがどう見定めているのか、僕のような素人には分からない部分ですが、そこも見ていきたいと思います」と期待を寄せた。

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