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神尾楓珠と池田エライザがイラスト対決!『左ききのエレン』制作発表

『左ききのエレン』制作発表

 『左ききのエレン』(TBSは10月22日(火)、MBSは10月20日(日)スタート)の制作発表会に、ダブル主演の神尾楓珠、池田エライザをはじめ、石崎ひゅーい、中村ゆりか、今泉佑唯、吉村界人、八木アリサが登壇した。

 本作は、2016年3月からかっぴーによってcakesで連載がスタートし、cakesクリエイターコンテストで特選を受賞した同名漫画をドラマ化。2017年10月からは、少年ジャンプ+でリメイク版が発売され、話題沸騰中の作品だ。

 神尾と池田はダブル主演ながらも、劇中では共演するシーンが少なかったいう。神尾が「僕的には、池田さんがカメラが回っていないときでも常にエレンでいる人だった。だから、僕はすんなり光一として対峙しやすかったというか、自分の普通さに痛感しやすかった」と明かすと、池田は「いろんな場面でお会いするんですけど、話を重ねるごとに光一がいろんな目をして、いろんな成長を見せてくれるので、エレンもそれを受けてお芝居をするので、私はそういう意味ではすごく楽しかったです」と。

 本作が地上波ドラマで初主演となる神尾。プレッシャーを感じていたというが、「何者かになりたいっていう気持ちは誰にでもあるものだなっていう感覚が僕の中にあって。それを光一としてうまく前面に出せたらいいなっていう思いながら演じました」と明かした。

 役と同じ左利きの池田は、エレンを演じた感想を問われると「エレンを演じる自信というのは、正直なくて。天才は計り知れないなって思う部分が大きいので。でも、エレンをやっていく中で、天才ならではの理解してもらえない孤独感だったりとか、逆に理解してもらえる喜びとかっていうのを感じて、エレンの人間らしさとかを感じる瞬間が多くて、やってみてよかったなって思いました」と。これを受けて、神尾は「それが実写化の良さだよね。原作だと漫画だから機械的に見えるというか。人間らしさっていうのは生身で演じるからこそ、より見えるものなのかなって思いました」と熱く語った。

 エースクリエイター役の石崎が「自分の正反対の役だった。今回、連ドラも初めてやらせていただいて、以前後藤(庸介)監督の作品で、こけし職人のシンガーソングライターで、その前がUFO好きの漁師っていうところから、この役。自分としてはものすごく挑戦させてもらったという感じです」と明かすと、後藤監督は「たまになまってましたよね。『やってみろ』っていうせりふがどうしてもなまっていて」と暴露。これには、神尾も「笑いが止まらなくなかったですね。だから、ひゅーいさんが決まった時に、決まったっていう顔をするんですけど、それでも笑っちゃって」と明かした。

 若くして才能があるコピーライター役の今泉は「新人だけど仕事がすごくできる役柄だったので、自分とは真逆だなって思いました。でも、みっちゃんはすごく明るい性格なので、そこは自分と似ているなと思った」と語った。

 クリエイター陣を憎む営業の役を演じた吉村は、難しかったと語り、「流川がしゃべる言葉とか、気持ちが分からなくて。でも、最後は好きだった」と。

 光一の元カノで、エレンのマネージャー役の中村が「ニューヨークのアトリエでの撮影が2日間でしか行われなくて、プレッシャーだった。英語も実際しゃべらせていただくんですけど、なかなか監督からOKが出なくて…」と苦悩したことを明かすと、池田は「短い間ですごい分量の英語を覚えて、現場でかむことなくやってたよ!」とやさしくフォローした。

 トップカリスマファッションモデル役の八木は、第4話からの登場。「漫画のキャラクターの中で一番岸あかりが共感できた。似ている友達もいて、言葉とかはすっと入ってきた。でも、魅せる天才っていうのはどうしようってなった」と明かした。

 本作の内容にかけて“撮影現場で感じた共演者の天才的な一面”を質問されると、神尾は「今泉さんは常に笑顔でいる天才です」と答え、石崎も「ずっと歌を歌ってるもんね。勇気付けられています」と賛同。

 池田は「八木アリサちゃんと、実は中学生のときから同じ雑誌をやっていて、こんなに圧倒的にかっこいいのに結構変わった子で、でもカメラが回るとちゃんと(役柄の)あかりでいたときに、“八木ってすごいんだな”って思いました」と告白した。

 これを聞いた八木は「優しいね。ありがとう」と感謝しつつも、「でも変ではないです」と否定。神尾も八木が立ち位置を一瞬で覚えるところを見て「かっこよ!」と思ったと語ると、八木は「写真やっててよかったな」と声を弾ませた。

 また、第1話でグラフィティーアートを披露した池田は「描き終わった後なんですけど、左手を酷使しすぎて、若干四十肩っぽくなってしまって、いまも若干続いています(笑)」と苦笑し、「それくらい集中してやり続けられちゃうから、絵の魔力は常に感じながら描いていました」と振り返った。

 会見中には、美術の世界をテーマとした作品にちなみ、石崎、今泉、吉村ら光一が働く広告代理店のキャストによる“光一チーム”と、画家であるエレンを取り巻く人物を演じる中村、八木の“エレンチーム”、さらに“現役美大生チーム”で対決。原作者のかっぴーから「横浜マリンタワーにスプレーでライオンの絵を描く神谷」という超難題が発表され、制限時間100秒で描き上げることに。1人ずつリレー形式でキャンバスに交代で絵を書き足していき、美大生チームはハンデとして“左手”で描くことに。

 盛り上がりを見せるなか、最初から雲行きの怪しかった光一チームはよく分からない絵が完成。一方、女子のみで構成されたエレンチームはかわいらしいライオンが印象的なイラストを仕上げた。神尾は「アートです、出来栄えとかじゃないアートです」と胸を張り、池田は「かっぴーさんの絵に寄せてます」とアピール。これに神尾が「あ~、ちょっと忖度してるなぁ」と池田にツッコむひと幕も。

 作品が出来上がり、観客に評価をしてもらうことに。池田が「フェアにいきましょう。神尾楓珠君が好きだからとか(ダメ)」と呼びかけると、神尾も「それはこっちのせりふです」と応じ、火花を散らした。結果は3チームとも同じくらいの拍手が巻き起こり、最後はかっぴーがジャッジでエレンチームが選ばれ、池田は中村や八木とハイタッチで喜んだ。かっぴーは「ドラマも漫画も絵も伝わらなきゃだめ。10年後評価されるかもだけど(光一の絵は)この場では伝わらなかった」と苦笑交じりに評価した。

 美大生チームのリアルなライオンの絵に、かっぴーは「実際はマジでうまい。ただうますぎてライオンがマジでいるみたい」と感嘆。キャンバスのなかの石崎の後ろ姿が印象的で、池田も「ひゅーい君にここに立ってほしい。姿勢の悪さがめちゃくちゃ似てる」と驚くと、「本当だ、俺の姿勢を分かってくれてる。これ撮影中に何度も直されたんです」と健闘を讃えた。

 最後に池田は「私がかっぴーさんのマンガに出合ったのは10代の頃で、かっぴーさんのつづる言葉に救われてきました。ボーッと生きているのがもったいないなと思わせてくれるし、この作品をたくさんの方に観ていただきたいです」と。

 神尾は「この作品は才能というものが1つのテーマです。でもそれだけではなく、もっと普遍的なことが描かれていると思います。観てくださった方が背中を押されるような、自分を見つめ直すきっかけになるような作品になればと思います」と締めくくった。

ドラマイズム『左ききのエレン』
MBS
10月20日(日)スタート
毎週日曜 深0・50~
※初回は10月20日(日)深1・15~

TBS
10月22日(火)スタート
毎週火曜 深1・28~ほか

<配信情報>
U-NEXT:10月22日(火)より毎週火曜 深2・00~独占配信

主演:神尾楓珠 池田エライザ
石崎ひゅーい 中村ゆりか 今泉佑唯 吉村界人 田中真琴 久保田紗友 八木アリサ/丸山智己
原作:かっぴー/nifuni『左ききのエレン』(集英社「少年ジャンプ+」連載中)
かっぴー『左ききのエレン』(cakes連載)
監督:後藤庸介
脚本:根本ノンジ
制作:共同テレビジョン
製作:ドラマ「左ききのエレン」製作委員会・MBS

ドラマ公式Twitter:@eren_drama
ドラマ公式Instagram:@eren_drama
ドラマ公式サイト:https://www.mbs.jp/eren_drama/

©かっぴー・nifuni/集英社
©ドラマ「左ききのエレン」製作委員会・MBS

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