田中圭&安田顕がバディ役で初共演!『らせんの迷宮』ドラマ化

ドラマ
2020年02月12日
田中圭&安田顕がバディ役で初共演!『らせんの迷宮』ドラマ化

 4月期の金曜8時のドラマ枠が、田中圭主演、安田顕共演の『らせんの迷宮 ~DNA科学捜査』(テレビ東京系)に決定した。

 本作は、夏緑・作、菊田洋之・画による人気コミックをドラマ化。「DNAは嘘をつかない」が口癖で、数億桁の遺伝子配列を記憶するという天才遺伝子科学者が、熱血刑事や科捜研の美女と共に難事件や未解決事件を解き明かすミステリー。

 主演は、ゴールデン帯のドラマ初主演となる田中圭。田中が演じるのは、細胞医療学科・ゲノム解析学研究室所属にして、准教授の肩書きを持つDNAの専門家・神保仁。趣味は、個人的なDNAデータベースを作成することで、DNA研究に没頭するあまり常軌を逸した行動を取ることがあり、周りから変人と思われている。

 そんな神保と事件解決のためにタッグを組む熱血刑事・安堂源次を安田顕が演じる。神保とは正反対で、涙もろく直情型の昭和な刑事で、変わり者の神保に何かと振り回される役どころだ。初共演となる田中と安田がどんなバディになっていくのかも見どころだ。

 2人以外の共演者、そして原作にはいないオリジナルキャラクターも登場予定で、追って発表される。

<役紹介&キャストコメント>

田中圭

■神保仁役:田中圭

【役紹介】
聖ヘリックス大学・医学部・細胞医療学科・ゲノム解析学研究室・准教授。DNAの専門家であり、32億ある配列をすべて記憶している天才。奇行が目立つ変人学者。

【コメント】
台本を読んでワクワクしましたし、これから安田さんをはじめ共演者の皆さまと一緒に、新しいモノを作っていければいいなと思います。金曜20時なので、みんなが楽しく見られるけど、気付いたら集中して夕飯を食べ忘れた…みたいな、のめり込める作品になればいいなと思います。みんなで頑張っていきます!
自分の役も特徴的で、今まで普通が持ち味の役ばかりやってきたので、最初は戸惑ったり照れたりするだろうと思いますが、自分なりの神保准教授を生きられればいいなと思います。皆さま楽しみにしていてください。そして、毎週一緒に事件を解決していってください!よろしくお願いします!

安田顕
安田顕

■安堂源次役:安田顕

【役紹介】
警視庁・捜査一課・七係。安堂班主任。警部補。犯罪を心から憎み、捜査には経験と勘が一番だと思っている熱血刑事。

【コメント】
刑事役は、いつもワクワクします。安堂という役を現場で楽しみながら、人間味あるよう演じていけたらと思います。
田中圭さんとご一緒するのは初めてですが、とてもうれしく、光栄です。これまた今から楽しみで仕方ありません。ご覧くださる方々に、楽しんでいただけるドラマをキャスト、スタッフの皆さまと作り上げていけるよう、頑張ります。

<山鹿達也プロデューサー コメント>

新感覚の刑事ドラマが誕生します!
ちょっと変わり者の天才DNA科学者を田中圭さん。涙もろい熱血刑事を安田顕さんが演じます。実は田中さんと安田さんは初共演で、このありそうでなかった新鮮なコンビは、役柄同様にまさに運命的なバディだと確信します。今もっとも旬な田中さんが、今まであまり演じてこなかった天才科学者をどう魅せるのか楽しみですし、演技派のお二人の掛け合いや芝居合戦は、最大の見どころです。
また、身近になったDNAやゲノムなどの最新情報を分かりやすく解説します。子供から年配の方まで、見て楽しめてちょっとタメになるそんな刑事ドラマを目指します。ぜひご期待ください。

金曜8時のドラマ
『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』
4月スタート
テレビ東京系
毎週(金)後8・00

原作:夏緑・作/菊田洋之・画
脚本:黒岩勉、酒井雅秋、福田哲平
監督:岩本仁志 ほか

出演:田中圭、安田顕 ほか

<あらすじ>

都内で、遺体に「X」の痕跡を遺す殺人事件が発生する。事件を担当するはずだった刑事・安堂源次(安田)は捜査から外された。かつて自身の妻が被害者となった連続殺人と同じ犯人の可能性が高いからだ。そこで捜査本部には内密に、天才科学者といわれる神保仁(田中)に捜査協力を要請する。事件の解決に全く興味を示さない神保。何よりその奇想天外な行動と言動に源次は振り回される。しかし徐々に息が合い始める二人。そして二人の孤独なDNA捜査は、捜査本部も気づかなかった「ある痕跡」を見いだす。そんな中、「殺人鬼X」による新たな殺人が起きてしまう。

©夏緑/菊田洋之/小学館