サンドウィッチマンが南極から宇宙を目指すミライクリエイターを紹介!“月の家”の全貌も明らかに

エンタメ総合
2023年02月04日
『発進!ミライクリエイター』©テレビ朝日

サンドウィッチマンが司会を務める『発進!ミライクリエイター』(テレビ朝日系 午後9時55分10時55分)の第6弾が、2月4日(土)に放送。スタジオゲストとして大友花恋らが登場する。

テレビ朝日の報道情報番組を中心に、幅広いジャンルの番組が参画し、地球レベルで大問題となっている「気候変動」をテーマに渾身の企画や特集を発信している集中企画『未来をここからプロジェクト×SDGs』の第4弾が2月5日(日)まで展開中。

既に始動しているテレビ朝日初の試み「未来をここからプロジェクト~南極ノート~」と連動した南極特集を送るなど、視聴者から次々と反響が寄せられているこの一大企画の目玉番組が、2月4日(土)に登場。サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)の司会の下、世界や日本の未来を変えるかもしれない“若きミライクリエイター”を紹介するスペシャル番組『発進!ミライクリエイター』の第6弾をオンエアする。

「南極からミライを変えるSP」と題した今回は「南極」×「宇宙」という意外な切り口に着目。実は今、南極で注目されているのが宇宙(火星)の研究で、今回は南極から宇宙を目指す日本人ミライクリエイター2人を紹介する。

さらに、スタジオゲストとして大友花恋、さらに番組でおなじみの二酸化炭素吸収マシン「ひやっしー」を開発して火星を目指す村木風海さん(化学者・発明家/CRRA機構長)、南極観測隊に11回参加した本吉洋一さん(国立極地研究所 名誉教授)を迎え、新たな未来の可能性について、さまざまな観点から模索していく。

番組では、南極滞在中のテレビ朝日記者と中継をつなぎ、現地の様子を伝えてもらうが、その中継に登場するのが、今回のミライクリエイターである火星研究のスペシャリスト・西川泰弘さん(高知工科大学 助教)。2018年にNASAの火星探査プロジェクト「InSight」のメンバーに抜てきされた西川さんは、現在はJAXAとコラボし、南極で火星探査ロケットの実効性を実験している。

そこで、サンドウィッチマンらスタジオメンバーも、西川さんの南極を舞台にした大実験を見届けるが、まさかの緊急事態が発生。果たして、火星研究の新たな可能性を秘めた実験は、無事成功するのか。

『発進!ミライクリエイター』©テレビ朝日

さらに、西川さんと村木さんの火星をめぐるバトルもぼっ発。西川さんが火星研究を始めようと思ったきっかけを聞き、伊達が「いいね~、夢があるね~!」と大興奮する中、村木さんは「ライバルが現れた…」と苦笑い。西川さんが掲げるミライプランに対しても、ライバル心をのぞかせるなど、火星を目指す男たちの、ほほ笑ましくも熱いライバル関係が繰り広げられる。

そして、いま世界各国が南極で行っている研究の中でも、もっとも注目を集めているのが「宇宙ハウス構想」。将来、月や火星に家を建てるため、南極をはじめとした過酷な場所で研究が盛んに行われているという。

もちろん、そこには日本人の姿も。それが、今回登場するもう1人のミライクリエイター・吉崎遼さんが所属する、日本の極地建設エキスパート・チーム。「2030年までに月に家を建てる」というミライプランを達成すべく、ある意外なものを使った独自技術も生かしつつ、地球でもっとも過酷な南極で月での作業を見据えた基地づくりに取り組んでいる。

番組では、そんな吉崎さんたちが構想中の月の家の全貌を公開。スタジオに、吉崎さんが月の家の模型を携えて登場する。電気や水回り、インターネットなど、気になるインフラ対策はどうなっているのかなどの素朴な疑問の答えも丸わかり。サンドウィッチマン&大友も前のめりで食いついた、驚きのプランが詰め込まれた月の家とは…。

最後は、ミライクリエイターたちが見据えるミライプランを受け、スタジオゲスト陣が実現の可能性をジャッジ。ゲストたちが彼らのプランをどう評価するのかにも注目だ。

『発進!ミライクリエイター』©テレビ朝日

番組情報

『発進!ミライクリエイター』
テレビ朝日系
2023年2月4日(土)午後9時55分10時55分