清原果耶 初主演映画主題歌&Cocco初プロデュース「今とあの頃の僕ら」先行配信開始

音楽
2020年08月04日

9月2日(水)に、自身初となる主演映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」の主題歌「今とあの頃の僕ら」をリリースする清原果耶 。8月3日(月)に行われた映画の完成披露試写会を経て、本日8月4日(火)より先行配信が開始となった。また、清原とCoccoよりコメントも到着。

「今とあの頃の僕ら」は、Coccoが映画を観て書き下ろし、作詞・作曲に加え、初めてプロデュースを手掛けていることでも話題となっている。ミュージシャンクレジットには、サウンドプロデュース&ベースの根岸孝旨を始め、ドラム・椎野恭一、ギター・堀越信泰、ピアノ&キーボード・渡辺シュンスケ、プログラミング・飯田高広と、Coccoワークスにお馴染みの面々が並んだ。

Cocco自身もコーラスで参加し、ひっそりと彩を添えるなど、初のプロデュースワークでもその才能を遺憾なく発揮。清原もそれに呼応するかのように透明感をもって同曲を歌い上げており、ヒロインの心の旅が爽やかに綴られた楽曲となっている。

同曲について、清原は「こんなにも素敵な歌を私が歌ってもよいのだろうか、と考えましたがつばめを生きた自分だからこそ届けられる何かが有れば嬉しいなと今は思っています」と思いを語った。

Coccoも「私達は皆、傷付け傷付き、愛され愛を求め、そして愛を伝えていく生命活動を懸命にくり返しながらそれぞれの人生を歩いていくのだというメッセージを、清原果耶はその圧倒的な透明感をもって見事に歌い上げてくれました」と絶賛している。コメント全文は、次ページを参照。

さらに、先行配信に合わせてApple Music/Spotifyではライブラリ追加キャンペーンが、そしてLINE MUSICではBGMキャンペーンがスタートしている。詳細は清原果耶ビクターオフィシャルサイトを参照。

<清原果耶 コメント>
Coccoさんが書き下ろしてくださった
主題歌「今とあの頃の僕ら」を歌唱させて頂きました。
とても大切な作品に
広く深く染み渡るような楽曲。
こんなにも素敵な歌を
私が歌ってもよいのだろうか、と考えましたが
つばめを生きた自分だからこそ
届けられる何かが有れば嬉しいなと今は思っています。

レコーディングの際、緊張で固まる私に
「歌は手段だから」と
Coccoさんが声を掛けて下さって
身体中が温かい空気に包まれるような感覚になりました。
Coccoさんの真っ直ぐな目線の先で
「手段」の意味を探しながら
臨んだレコーディングは
何にも変え難い時間でした。
スタッフの皆さまにも支えて頂いて
無事に録り終えることができ、本当に感謝でいっぱいです。

つばめという1人の少女が
生きている “今” にも
この曲を通して少しだけ触れて頂けたら幸いです。

<Cocco コメント>
映画を見終わるとすぐにつばめちゃんの声が曲にのって聞こえてくるようでした。
私達は皆、傷付け傷付き、愛され愛を求め、そして愛を伝えていく生命活動を
懸命にくり返しながらそれぞれの人生を歩いていくのだというメッセージを、
清原果耶はその圧倒的な透明感をもって見事に歌い上げてくれました。

<商品情報>
1st Single「今とあの頃の僕ら」
2020年9月2日(水)リリース (ストリーミング/DL/CD)
※2020年8月4日(火)先行配信スタート

初回生産限定盤:2,000円+税
通常盤:1,300円+税

清原果耶ビクターオフィシャルサイト:https://www.jvcmusic.co.jp/kiyoharakaya/

<作品情報>
「宇宙でいちばんあかるい屋根」
2020年9月4日(金)公開

出演:清原果耶
伊藤健太郎 山中 崇 水野美紀 醍醐虎汰朗 坂井真紀 吉岡秀隆
桃井かおり

原作:野中ともそ「宇宙でいちばんあかるい屋根」(光文社文庫刊)
脚本・監督:藤井道人(「新聞記者」第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞)

配給:KADOKAWA

公式サイト:https://uchu-ichi.jp/

© 2020『宇宙でいちばんあかるい屋根』製作委員会