山口智充の持ち込み企画!生産終了の厳選8台を紹介『おぎやはぎの愛車遍歴』

バラエティ
2021年02月12日

『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR,NO LIFE!』

2月13日(土)の『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR,NO LIFE!』(BS日テレ 後9・00~9・54)は「愛車遍歴的ぐっさん車遺産ショー編」を放送する。

「愛車遍歴的ぐっさん車遺産ショー編」は、放送10年目を迎えた番組でも初めてとなるゲストの持ち込み企画。

雨が降りしきる中、愛車の「三菱 ジープ」でびしょ濡れになりながらも満面の笑みで登場した山口。おぎやはぎ・矢作兼から「笑顔で来るような天候じゃない!」とツッコまれながらも、温めていた自慢の企画をプレゼン。好きな車が年を経て生産が終了し、街から姿を消していく無念を何とか形に残そうという思いが詰まった企画で、世界各国から厳選した8台をピックアップする。

まず登場したのは「フィアット パンダ」。実はおぎやはぎの2人が共に所有していたこともある車で、実車が登場すると3人もテンションが上がる。

我先に運転をと色めき立つおぎやはぎは、ゲストそっちのけで火花を散らすが、運転の権利は3人のじゃんけんで決めることに。見事勝った矢作兼が最初に運転することになる。

矢作にとっては記念すべき愛車第1号で、サラリーマン時代に100万円の予算で探して購入。デビュー前には相方・小木博明を何度も乗せた思い出も。「懐かしくもなんともないの。全部覚えてる」というほど、愛着を持っていたいう。続いてハンドルを握った山口も「安定感と雑味のバランスがいい」とお気に入りの様子。

「マルチスズキ ジプシー」は、インドのマルチスズキが販売した「スズキ ジプシー」をベースにしたモデル。実はインドでシェア51%を誇る、同国最高のヒットカーで、警察車両やタクシーにも使われるほど愛されている。

続いて、ロシアの「UAZ ハンター」が登場すると、カーマニアの小木ですら「実車、初めて見た!」と大興奮。さらに日本に現在たった2台しかないという激レア車「ラーダ 1200」も。

今回の車遺産で、山口が選出の条件に挙げたのは「カクカクのマニュアル車」。過去の愛車遍歴を見ても角ばったデザインのクラシックなタイプが好みの山口らしいこだわり。大流行したルービックキューブも「四角を触るのに興奮して」と、友達とは全く違う楽しみ方をしていたことを告白。ところてんの角張りにすらテンションが上がると語る山口に、小木が冷静に身もふたもないひと言を言い放ち、一同は大爆笑する。

最後に登場した山口の最新愛車「マツダ ボンゴブローニイバン」は、趣味のバイクを乗せるための広い荷台が自慢。既に生産を終了しており、まさに今回の企画にふさわしいチョイスとなった。

山口は「興奮しっ放しでした。いくつになってもワクワクできるっていうのが、本当にすごいことだと思う」とご満悦で語る。

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