

岡部たかしが、6月13日(金)放送の『A-Studio+』(TBS系 午後11時~11時30分)に出演する。
日曜劇場『キャスター』に報道局長・海馬浩司役として出演中の岡部。ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』(2022)で演じたパワハラ上司役で鮮烈な印象を残してブレイク。連続テレビ小説『虎に翼』では主演・伊藤沙莉の父親役を演じるなど、現在の映画・ドラマに欠くことのできない名バイプレイヤーとなっている。
そんな岡部のルーツや素顔を探るべく、笑福亭鶴瓶は母親や俳優として活動している息子の岡部ひろきに取材。さらに元妻まで取材に全面協力するという異例な取材に、スタジオは驚きに包まれる。
24歳の時に地元・和歌山県を上京し、芸能の世界へ飛び込むか悩んでいた岡部。しかし元妻の「私も行ってあげるから」の言葉に背中を押され、劇団東京乾電池に入団することになったと、“俳優としてのルーツ”や元妻への感謝の言葉を述べる。また、息子と一緒に舞台へ立てたことの喜びや自分と同じ道に進んだことへの思いも語られる。
一方、40代までアルバイトしながら俳優活動を続ける岡部を心配していた母親の本音、元妻がどうしても伝えたいという“岡部たかしの面白さ”についても語られていく。
藤ヶ谷太輔は小学校からの幼なじみたちに取材。“ジャッキー軍団”と称してニセ広東語を話すコントをして遊んでいたこと、いつも写真を撮るときはお尻を丸だしにして撮っていたなど、ユーモアな一面が明かされていく。
鶴瓶と藤ヶ谷は下積み時代を共に過ごしてきた演出家・山内ケンジと先輩俳優の岩谷健司にも取材。“悪口をさかなにお酒を飲んでいた”など、くすぶっていた暗黒時代の思い出が語られ、さらに2人から「岡部はせりふ覚えが早い」と称賛されると、岡部が大事にしている芝居論について熱く語られていく。
また、日曜劇場『キャスター』で共演している道枝駿佑(なにわ男子)からはアンケートが到着。撮影現場で道枝が感じた岡部のすごさや互いの印象についても語られていく。


番組情報
『A-Studio+』
TBS系
2025年6月13日(金)午後11時~11時30分
番組公式HP:https://www.tbs.co.jp/A-Studio/
©TBS