

9月14日(日)放送の『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』(日本テレビ 午後0時45分~2時 ※関東ローカル)は、俳優の眞栄田郷敦をゲストに迎えて、神奈川県愛川町を旅する。
この番組は、EXITの兼近大樹と満島真之介が、おいしいものを食べるため、台本なし・仕込みなしの完全ガチドライブを繰り広げるバラエティ。
今回のゲストは、兄はハリウッドでも活躍する新田真剣佑、そして父は世界的アクションスターの千葉真一という俳優の眞栄田郷敦。そんな眞栄田が待っていたのは高さ156メートルの超人気観光スポット「宮ヶ瀬ダム」。眞栄田と今年公開の映画で共演したばかりの満島は「会いたかったのよ、めっちゃ!」といつも以上に大喜び。兼近と満島のあまりのテンションの高さに眞栄田は「やべー、大丈夫かな今日…」と不安げな様子を見せつつ、絶景の宮ヶ瀬ダムでタイトルコールをして『メシドラ』がスタートする。
満島が眞栄田のことを「郷敦」と呼んでいるのを聞いた兼近が「郷敦?ゴードンって呼ばれてるの?」と聞いたあたりから若干怪しい雰囲気が流れ出すが、眞栄田が幼い頃はロサンゼルスに住んでいたことを知った兼近が「ご両親が日本人なのにロスって変わってますね」と言ったことで、やはり兼近は眞栄田の家族のことを一切認識していないことが決定的になる。果たして兼近は旅の間に正解にたどり着けるのか。
最初のお店は、丹沢あんぱんが人気の「オギノパン 本社工場直売店」。いきなり10品ものパンを購入して車内でいただくことに。ミルクで乾杯してからのピザパンのあまりのおいしさに兼近と満島がDJ OZMA風に大盛り上がりするが、ここでも眞栄田とはノリが合わず。「全然知らないです、すみません」と戸惑う眞栄田。
気を取り直して話題は、眞栄田の子供時代に。「スポーツとかやってたの?」と聞かれた眞栄田は「空手をずっとやってました。小学校の頃ですけど全米2位でしたね」とサラッと答える。驚く兼近と満島だが「大したことないですよ、体がデカかったんで」とあくまでクールな眞栄田。その後帰国して日本の中学校に通うようになった眞栄田は「初日にピアスつけて登校したらめっちゃ怒られた」「体育座りが最初めちゃきつかった」と日米のギャップに驚いたという。
次に3人がやってきたのは、神奈川県随一の規模を誇るレジャー牧場「服部牧場」。ここではなぜか4万円もするゴーダチーズを購入。丸々1個買ったお客さんは初めてだと店員さんも大喜びする。
次の目的地で意気投合した3人のチューニングがやっとハマって3人で大合唱。そのままの勢いで「メシドラお悩み相談カーラジオ」のコーナーへ突入。子供のきょうだいげんかに悩むお母さんに「勝った負けた、傷ついた傷つけたを経験することが大人になるための大事な経験」と兼近が真剣に回答したところで、今度は「激しい時は本当にここじゃ言えないレベルの」兄弟げんかをしてきたという眞栄田の今の悩みを聞くことに。現在25歳の眞栄田は年下の共演者との接し方に悩んでいるという。「満島さんみたいにはできないし」と悩める眞栄田に「俺は1個ある!」と満島が与えたアドバイスとは。
続いてやってきたのは、新鮮卵の直売所「卵果屋」。新鮮な卵をふんだんに使った絶品料理とスイーツに大満足の3人が次に向かうのは兼近の相方・りんたろー。のそっくりさんが二代目を務める和菓子店「圡門」。まだ眞栄田のお兄さんが誰だか分かっていない兼近に軽く意地悪しながらお店にたどり着くと、出迎えてくれた店主を見た3人は「あー!ヤバ!似てる」「メッチャりんたろー。さんだわ!」「ヤバい!なんか始まりそう」と大興奮する。
最後のお店は「春日台センターセンター」内にある「春日台コロッケ」。ここでも合計10品を注文、さらに先ほど購入したゴーダチーズも特別に切り分けてもらって一段とテンションの上がった兼近が紅しょうがから揚げを食べて放ったギャグに満島は「あーだから、知らないんだって俺もそんなに」、眞栄田も「知らない、そうなんだ」と冷ややかな反応。「今の絶対放送しないで!誰にも言わないでね、ほんとお願い」と懇願する兼近。それに対して満島が放った言葉は…。
番組情報
『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』
日本テレビ ※関東ローカル
毎週日曜 午後0時45分~2時
TVerで最新話を無料配信
出演:兼近大樹(EXIT)、満島真之介
©日本テレビ