バカリズム「このフォーマットは完全なるテレビの発明」『ワンカット紀行』が地上波で復活 街の人がスマホリレーでワンカット撮影

バラエティ
2時間前
『バカリズムのワンカット紀行2』
『バカリズムのワンカット紀行2』

BSテレ東で2020年まで3年半放送された『バカリズムの30分ワンカット紀行』がパワーアップして地上波で復活し、『バカリズムのワンカット紀行2』(テレ東)として10月13日(月・祝)、14日(火)深夜0時30分~1時に2夜連続で放送される。

この番組は、緻密に計算された台本を元に街の人たちが出演者となりワンカット撮影で街の魅力を伝えるという内容の「ワンカット紀行」。当時は「あのテレ東はついに編集まで放棄した」と話題になりました。あれから5年がたち、撮影機材が驚くべき進化を遂げ同じ内容をスマホで手軽に撮影できる時代になった。そこで、復活にあたり番組は「撮影も放棄」。街の人たちがスマホをリレーしてワンカット撮影に挑む。しかもスマホは軽量で機動力が高いのが特徴。5年前では不可能だった撮影手法で斬新な映像が満載の番組となっている。

2夜連続で紹介する街は「西荻窪」。第一夜は昼の北口の様子、第二夜はディープに盛り上がる夜の南口の飲み屋街をワンカットで撮影する。ステディカメラでは入れなかった狭い場所に潜入したり、地上から2階に一気にカメラがリレーされたりと、見たことのない斬新な映像の連続。見始めたらずっと見てしまう没入感満載の番組となっている。

MCをバカリズム、アシスタントを齋藤飛鳥が務めるが、第一夜に齋藤飛鳥が出演できないため、緊急代打として同じ“サイトウ”、しかも同じ漢字でもある某“齋藤さん”が登場する。

バカリズム コメント

『ワンカット紀行』は僕が本当に大好きな番組なので、復活はVTRを見て泣きそうになるくらいうれしかったしやっぱり最高でした!5年の時を経てステディカメラからスマホになったことで撮影の幅が圧倒的に広がりましたね。スタッフさんもメチャクチャはしゃいでる感じが分かりやすく画ヅラに出ていて面白かったです(笑)。このフォーマットは完全なるテレビの発明なので他でパクられてしまう前に絶対にレギュラー番組にした方がいいと思います!テレ東さん。

齋藤飛鳥 コメント

とても面白かったです!VTRがワンカットのノンストップなので「あれ?いつの間にか終わっちゃった。もっと見たい」というような感覚でした。街の方々がみんなで撮影しているので全編的に温かみが感じられてより街の魅力が伝わってきました。バカリズムさんが入れる”チャチャ“も独特でさらにVTRの面白みが増しました!…チャチャって言っちゃダメか(笑)。ともあれ、バカリズムさんの言う通り、他に真似されないうちにレギュラー化してほしいです。皆さん、力を貸してください!

番組プロデューサー・株木亘(テレビ東京 制作局)コメント

企画が通ってバカリズムさんに「地上波で復活します!」と伝えたらめちゃくちゃ喜んでもらえたのがすごく印象的でした!今回は全編スマホで撮影したのですが、5年前よりVTRの内容が格段にパワーアップしています。スタッフ一丸になって知恵を絞って考えた新しい撮影手法が満載です!「どうやって撮影しているんだろう?」と謎解き感覚で2度3度と見ていただくのも楽しいと思います!

番組情報

『バカリズムのワンカット紀行2』
テレ東
2025年10月13日(月・祝)、14日(火)深夜0時30分~1時

広告付き無料配信サービス「TVer」などで見逃し配信
動画配信サービス「U-NEXT」にて見放題配信
MC:バカリズム
アシスタント:齋藤飛鳥

©テレビ東京

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