

サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)と狩野英孝によるお散歩バラエティ『かのサンド』(フジテレビ系 毎週日曜 午前10時~11時15分)で、大友康平が12月のマンスリーナレーターを務めることが決定した。
この番組は、サンドウィッチマンと狩野英孝が「住みたくなる街」をテーマにひとつの街を取り上げ、その魅力を知るべく散歩するお散歩バラエティ。毎回「住みたくなる街」をテーマにひとつの街を取り上げ、サンドと狩野がその魅力を知るべく散歩する。
番組では、旅歩き番組では欠かせない存在であるナレーターをゲストが月替わりで担当。これまで鈴木京香や本郷奏多、山寺宏一、宮藤官九郎、Hey! Sɑy! JUMP・八乙女光など、東北にゆかりのあるそうそうたる面々が出演し、お店を紹介する単なるナレーションにとどまらず、自由なツッコミや小話などでサンドと狩野の旅を彩ってきた。
そして12月は、サンドや狩野と同じ宮城県出身のミュージシャン・大友康平が登場。サンドの2人とも親交があり、“東北仲間”としてマンスリーナレーターを務める。収録にあたっては「宮城弁も交えていいと聞いたので、がっちり準備した」と意欲たっぷりに当日を迎えたそうだが、番組の自由すぎる雰囲気に逆に構えてしまったのか、「緊張してしまって、言いたいことの10分の1も言えなかったんじゃないかな(笑)」と振り返った。
そして、準備してきたという宮城弁については、内陸部出身の狩野と、沿岸部出身のサンドと大友では違いがあるそうで、「僕の方が切れ味がありましたね(笑)」と冗談交じりに語った。
大友康平 コメント
◆『かのサンド』についての印象
サンドさんはロケ番組を多くやってらっしゃるのに、その番組ごとに違う色を出していますよね。なので、『かのサンド』は狩野さんと一緒になると聞いて、最初は正直“どんな番組になるんだろう?”と思いました(笑)。でも、狩野さんの天然さがいいですね!それをサンドさんがうまく拾って、他の番組とは全然違うものになっていて、とても面白い番組だと思っています。
◆ナレーションをしてみての感想
とても緊張してしまって、言いたいことの10分の1も言えなかったんじゃないかな(笑)。でも、普段ナレーションってもう少し硬い感じが多いですが、宮城弁も交えて自由にやっていいと言っていただきまして、昨日からがっちり準備してきました(笑)。(宮城弁について)狩野さんは内陸部の出身なので、なまっている感じが強いんですが、サンドさんとか僕みたいな沿岸部出身っていうのは、すれっからしな感じが強いんです。だから英孝ちゃんはちょっと田舎くさかったですね(笑)。僕の方が少し切れ味があったかなぁ(笑)。
◆ロケのVTRを見ての感想
今回はいつもと少し違って箱根でゴルフという回だったんですが、僕も実は少しゴルフをするんですね。なので、ナレーションとしてもうまく入り込めたんじゃないかなと思います。
◆視聴者へのメッセージ
ぜひゴルフに興味がない方にも、大友の素晴らしいナレーションでゴルフを始めるきっかけになってくれればいいですね(笑)。僕らは宮城をすごく大事にしているので、同郷の人と同じ仕事をできることがすごくうれしいです。リラックスしてナレーションをすることができましたので、その辺も堪能していただければと思います。
番組情報
『かのサンド』
フジテレビ系
毎週(日)午前10時~11時15分
<出演者>
サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)、狩野英孝
12月マンスリーナレーター:大友康平
<主題歌>
MONKEY MAJIK「The Boyz」
©フジテレビ









