『タモリステーション』世界を魅了する“日本のエンタメ”を深掘り いとうせいこう「こんなにもスゴイことになっているとは…」

バラエティ
11時間前
『タモリステーション』
『タモリステーション』

2月20日(金)放送の『タモリステーション』(テレビ朝日系 午後8時~9時48分)は、「世界を魅了する日本の“エンタメ”」をテーマに送る。

近年、映画「国宝」、アニメ『鬼滅の刃』『チェンソーマン』など日本作品が世界中で大きな人気を博し、日本人アーティストもグローバルヒットを連発。これまでのように一部の熱狂的ファンだけが盛り上がる“オタク”カルチャーではなく、世界中のさまざまな層に愛されるコンテンツとして成長を遂げている。いったいなぜ、日本のエンタメはこんなにも外国人を惹きつけるのか。

そこで今回は、世界を魅了する日本のエンタメ最新事情をテーマに、「歌舞伎」「相撲」「時代劇」「音楽」「アニメ」という5つのジャンルに分けて、それらが外国人の心をつかむ理由について総力取材。スタジオには、アメリカ在住経験のある俳優・木村佳乃のほか、エンタメ全般に精通し、タモリとは40年以上もの親交があるいとうせいこうが登場する。

昨年、22年ぶりに実写邦画の興行収入記録を塗り替え、アメリカ・アカデミー賞の“メイクアップ&ヘアスタイリング賞”にもノミネートされた、映画「国宝」。この作品をきっかけに、今、あらためて「歌舞伎」が注目され、外国人の“歌舞伎熱”も高まっている。

そこで、タモリが東京・東銀座の歌舞伎座を訪れ、「国宝」の歌舞伎指導および出演もしている名優・四代目中村鴈治郎と、次世代を担う歌舞伎俳優・中村莟玉(かんぎょく)の案内で、外国人を魅了する歌舞伎の秘密を探っていく。

観客を世界に引き込む舞台装置、迫力の生演奏をはじめとする音による演出、細やかなからくりが秘められた小道具、見る人をアッと驚かせる衣装の早替りなど、タモリが舞台のウラ側にある演出技術を取材する。

伝統を守りながらも工夫を凝らして観客を楽しませようとする歌舞伎の底力に、タモリも感嘆。さらに「ツケ」と呼ばれる歌舞伎の効果音づけにも挑戦する。

「時代劇」では、アメリカのテレビ界最高の栄誉・エミー賞18部門を総なめし、ゴールデングローブ賞でも4部門に輝いたハリウッドドラマ『SHOGUN 将軍』にスポットを当てる。同作には戦国時代をリアルに描くために尽力した“影の立役者”が存在した。超リアルな時代考証を担当したフレデリック・クレインス教授がスタジオに登場して解説。これまで海外で製作された日本の時代劇のイメージを一変させ、世界の視聴者を夢中にさせたポイントについて分析していく。

昨年のロンドン公演も大盛況だった「大相撲」。神事でもあり、競技でもある相撲は、その独特なエンターテインメント性で世界の人々を惹きつけている。番組では、力士たちのぶつかり合いに熱狂するロンドン公演の密着映像ほか、今、相撲界で取り組んでいるインバウンドに向けたサービスや、国内外のファンに向けた新たな発信の様子を取材する。

「音楽」では、最新楽曲から1980年代にヒットしたシティポップまで、今、日本の音楽が国境や時代を超えて愛されている理由を探る。インドネシア・ジャカルタが“トリガーシティ”となり、世界中に日本の音楽が広がっているという驚きの事実が浮上。日本の音楽がジャカルタの若者たちの心をとらえた背景に何があるのか。

スタジオには、レコードコレクターのオーディオルームをイメージしたセットが登場。タモリやいとうはレコードプレイヤーやシティポップの名盤を前に「懐かしいね~!」とテンションが爆上がり。「ずっとここにいたい」とセットを離れるのを惜しむ場面も。

さらに、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編第一章 猗窩座再来』が全世界興行収入1100億円突破、『劇場版チェンソーマン レゼ篇』も週末3日間の興行収入が全米トップを達成するなど、空前のブームを巻き起こしている日本の「アニメ」も徹底分析。海外ファンのインタビューから、外国人がハマるポイントのひとつが、日本アニメのお家芸“バトルシーン”であることが明らかに。彼らが口々に語る、日本アニメが持つ多彩な表現力とは…。

歌舞伎座に潜入し、舞台のウラ側も取材したタモリは「以前から感じていたことですが、やはり日本の文化、エンタメは素晴らしい。歌舞伎ひとつとっても、観客をどこまでも楽しませようとしている心が伝わってきます。そのために、常に改革をして、進化し続けている。こんなにも多様性があり、奥深い文化、芸術を培ってきた国はほかにはないんじゃないかな」と分析。その上で「海外の人たちに日本の文化について聞かれたとき、何も答えられないのでは、やはり恥ずかしい。もっとたくさん自国の文化、芸術に触れてほしいですね」と語りった。

いとうは現在の日本エンタメの世界的人気に「日本のサブカルチャーのセンスを、世界が持つようになった、という感じ。でもこんなにもスゴイことになっているとは思っていなかった…」と驚きつつ、「これから日本のエンタメ界が次の“新しいモノ”をどのくらい生み出していけるのか楽しみながら見ていきたい」と興奮気味に語った。

番組情報

『タモリステーション』
テレビ朝日系
2026年2月20日(金)午後8時~9時48分

MC:タモリ
ゲスト・進行:木村佳乃(俳優)
ゲスト:いとうせいこう
アシスタント:渡辺瑠海(テレビ朝日アナウンサー)

©テレビ朝日

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