ゆるめるモ!あの「邪魔者?扱いされているようで寂しかった」絶賛公開中「咲-Saki-」新場面写真到着

映画
2017年02月11日

101790_01_R 絶賛公開中の「咲-Saki-」より、1番のハマリ役とも言われているゆるめるモ!のあのが演じる東横桃子らが所属する鶴賀学園麻雀部のメンバーの集合場面写真が公開。

「個性豊なキャラを完全に再現されている所は素晴らしい!」「一番のハマり役かもしれない…」と評判になっているあの演じる東横桃子。原作では、東横は存在の薄さからステルス・モモという異名のもと、相手の警戒心をゆるめ、振り込んでも気付かれないという才能を持つ。解禁された県予選決勝に挑む学校別紹介の1シーンでも、ほかのメンバーが普通に立っている中、あのはふらっと体を傾け、心なしかあのの周りだけ暗く感じるほどの独特のオーラを身にまとっているのがわかる。

また先日行われた学校別舞台あいさつで、あのは「監督から『もっと存在感消して』と言われた」と明かし、監督も「撮影中、モモが映らないようにカメラの調整が大変だった。何カットも撮り直した」と。東横の先輩役、加治木ゆみ役を演じた岡本夏美も「あのちゃん最後まで出ないのかと思った(笑)」というほどで、あの本人も「撮影中、邪魔者?扱いされているようで、ちょっと寂しかった…」と寂しげに撮影当時の思い出を振り返っていた。そんなあのの“ステルス”モードにも注目が集まる「咲-Saki-」は、絶賛公開中。

©小林 立/SQUARE ENIX・「咲」プロジェクト