5・20公開「トモシビ 銚子鉄道6.4kmの軌跡」ポスタービジュアル&予告映像解禁!銚子・幕張での先行上映も決定

映画
2017年03月25日

109421_01_R 5月20日(土)に公開される、千葉県を走る銚子電鉄を舞台した感動の映画「トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡」のポスタービジュアルと予告映像が完成した。

 映画の原作は、吉野翠の小説「トモシビ 銚子電鉄の小さな奇蹟」。高校生ランナーと銚子電鉄との競争イベントを軸に、電車を支える人々と電車と共に地元で暮らす人々の交流を温かく描いている。

ポスタービジュアルは、鉄道ファンの人気を誇る銚子電鉄の代表的な車両の顔をモチーフに、現在95歳、生誕100歳に向けて走り続ける銚子電鉄の応援作品ともいえる仕上がりに。待望の予告編では、本作の見せ場である主人公・杏子(松井理咲)が企画した高校生による銚子電鉄との『駅DEN』模様が垣間見られる映像が盛り込まれ、先日発表された植田真梨恵の書き下ろし楽曲「灯」が登場人物たちの思いを軽快に盛り上げている。本作で俳優として本格的な演技を披露する、よゐこ・有野晋哉の“決まりすぎている”運転士姿にも注目だ。

また、5月6日(土)に本作の先行上映がイオンシネマ銚子およびイオンシネマ幕張新都心にて行われることも決定した。

映画「トモシビ 銚子鉄道6.4kmの軌跡」は、5月20日(土)より新宿武蔵館ほか全国順次ロードショー。

<作品情報>
父を亡くし、母(富田靖子)と二人で銚子の街に暮らす椎名杏子(松風理咲)は、自身が企画した「銚子電鉄と高校生ランナーとのレース勝負」が地元メディアにも注目されて期待も高まる中、最後のランナーが決まらず焦っていた。時を同じくして、人生に疲れ果て、ふと銚子を訪れた一人の女性キミエ(植田真梨恵)の美しさに目を止める“撮り鉄”青年の熊神(前野朋哉)。荒れた生活を送るキミエを世話する羽目になった熊神だが、キミエを少しずつ理解し、二人の距離は徐々に近づいていく。いっぽう、“銚鉄”の名に懸けてその勝負に負けられない銚子電鉄側は万全の準備を期していたが、まさかの部品故障が発生。運転士の磯崎(有野晋哉)がレースを諦めかけたとき、母と親しくする磯崎を疎ましく思っていた杏子がある言葉を言い放つ。そしてレース当日、それぞれの思いを乗せて電車と人が走り出す
■スタッフ
原作:吉野翠
監督:杉山泰一
■キャスト
松風理咲、前野朋哉、植田真梨恵、有野晋哉、富田靖子/井上順
■公式サイト
http://tomoshibi-choshi.jp/

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