村主章枝さん、現役時代に家族のお金を使いこんでいた!?『しくじり先生』復活特番でテレビ初告白

エンタメ総合
2018年01月22日
(C)テレビ朝日
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 昨年9月にレギュラー放送を終了したテレビ朝日系『しくじり先生 俺みたいになるな!!』が、4か月ぶりに特番(1月28日(日)後6・57)で復活する。

 著名人が自らの失敗から得た教訓を授業するバラエティ。特番には、フィギュアスケート女子の元日本代表・村主章枝さんが現在住んでいるカナダから来日して出演。オードリー・若林正恭や平成ノブシコブシ・吉村崇らの前で「引き際を誤って家族のお金を使いこまないための授業」と題し、現役時代の“しくじり”をテレビ初告白する。

 世界選手権に9度、オリンピックにも2度(02年・ソルトレイクシティ、06年・トリノ)出場し、卓越した表現力で“氷上のアクトレス”と評された村主さん。しかし、現役時代の後半には無収入となって、両親のお金まで使ってしまったという。村主さんはその理由を“頑なに現役を引退しなかった”からだと語る。

 フィギュアスケート女子の選手の多くは、20代で引退。一方、村主さんが引退したのは異例ともいえる33歳だった。村主さんは自らのスケート人生を振り返りながら、「トリノオリンピック後に引退しなかった本当の理由」を説明。そこには、村主さんのオリンピックに対する熱い思いが…!?

 しかし“アラサースケーター”となった村主さんに待ち受けていたのは、厳しい現実の数々だったという。体力の衰えや活動資金が底をついたことで巻き起こった悲しい状況、そして家族のお金をつぎ込んでまで現役を続けていた中で、いよいよ引退を決意する決め手となった出来事についても打ち明ける。

<レギュラー出演>
担任:若林正恭(オードリー)
生徒:吉村崇(平成ノブシコブシ)

<しくじり先生>
村主章枝 ほか

<生徒>
あき竹城、伊集院光、岡田結実、澤部佑(ハライチ)、杉山愛、関根勤、高山一実(乃木坂46)、辺見マリ、真野恵里菜、横山だいすけ、駿河はるひ(50音順)

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