玉森裕太が高難易度のアクロバットを披露!2年ぶり帝国劇場で上演「ドリームボーイズ」

エンタメ総合
2018年09月07日

187369_01_R 2年ぶりに帝国劇場で上演される「ドリームボーイズ」の囲み取材が行われた。

 囲み取材には2013年の「ドリームボーイズ JET」から主演を務めるKis-My-Ft2の玉森裕太と、千賀健永、宮田俊哉、紫吹淳、鳳蘭に加え、新たにジャニー喜多川氏が創造した「ドリームランド」で暮らす少年(ロストボーイ)たちを演じるHiHi Jetsが登壇。

 座長を務める玉森が「2年ぶりなので、いい緊張感とまた帝国劇場に立てるというわくわく感をじわじわ実感してきました」と喜びを噛みしめると、宮田は「HiHi Jetsとこうして並んで一緒のステージに立てるのが心強い。一緒にローラースケートでパフォーマンスをするところがあるんですけど、HiHi Jetsは上手いので『ドリームボーイズ』がパワーアップしたなって思います」と後輩たちをべた褒め。

 それを受けて、HiHi Jetsの髙橋優斗は「初めてキスマイのみなさんとローラーをやらせていただいたのですごく楽しいです」と話し、稽古初日に千賀から「お前のせりふはただしゃべっているだけだ。気持ちがこもってないぞ」とアドバイスをもらったことを告白。出演者が「初日から!?」と驚く中、千賀は「(髙橋と)一緒に病室のシーンをやっていて、あのシーンはお客さんに伝えることがたくさんあるので、一緒に気持ちを込めて演技しようって指導を…」と説明。さらに、一緒にローラースケートを履いた状態でのバク転を披露する井上瑞稀に「いつもは二階堂(高嗣)とシンメでやらせてもらってるんですけど、こうやって後輩とバク転をやるのは初めてなのですごい貴重な経験です。これからも楽しみましょう!」と呼びかけ、先輩らしい一面を見せた。

 毎年、さまざまなアクロバットに挑戦する玉森が今回挑むのは直径6mのアクロバットマシーン「ブランコBOX」に入り、ブランコで空中大回転をする「ローリング玉」。大技の稽古だけの時間をもらい、猛特訓を重ねて今では大回転にも慣れたという玉森。1公演の回転目標を「10回」と決めているというが、公開ゲネプロではその目標数を上回る「11回」だったことが報道陣から告げられると「ちょっと(気分が)乗っちゃったのかもしれないですね」と笑顔に。今後、さらに回数が増える可能性については「ありえるかもしれないですね!」と答えた。

 練習を見ていたときに玉森から勧められて“ローリング玉”に挑戦したという宮田は「だいぶ三半規管をやられまして、家に帰って小一時間トイレにこもっていました(笑)」と告白。「それぐらいハードな技をやっているんですよ。普段ずっと一緒にいてあんまり気づかなかったんですけど、やっぱり玉って、座長ってすげぇなって思いました!」と大技に挑む玉森をねぎらった。

「ドリームボーイズ」は9月30日(日)まで東京・帝国劇場で上演。

作・構成・演出 ジャニー喜多川
出演 玉森裕太、千賀健永、宮田俊哉、
HiHi Jets(髙橋優斗、橋本涼、井上瑞稀、猪狩蒼弥、作間龍斗)、7MEN侍、紫吹淳、鳳蘭